この人は実在するの? FINAL | みんけんひでのブログ

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【検定名】  この人は実在するの? FINAL
【検定概要】  このシリーズのラストは難易度高めで作成しました。6問正解で合格です。

■10問中1問
幡随院長兵衛
イメージ 1
(1)いた
(2)いない


■10問中2問
月形半平太
イメージ 2

(1)いた
(2)いない


■10問中3問
河内山宗春
イメージ 3

(1)いた
(2)いない


■10問中4問
荒木又右衛門
イメージ 4

(1)いた
(2)いない


■10問中5問
那須与一
イメージ 5

(1)いた
(2)いない


■10問中6問
曽呂利新左右衛門
イメージ 6

(1)いた
(2)いない


■10問中7問
新納鶴千代
イメージ 7

(1)いた
(2)いない


■10問中8問
猿飛佐助
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(1)いた
(2)いない


■10問中9問
机竜之介
イメージ 9
 

(1)いた
(2)いない


■10問中10問
新門辰五郎
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(1)いた
(2)いない



■1問目の解説
正解 (1)
幡随院 長兵衛(ばんずいいん ちょうべえ)
江戸時代の町人。町奴の頭領で、日本の侠客の元祖とも言われる。『極付幡随長兵衛』など歌舞伎や講談の題材となった。本名は塚本 伊太郎(つかもと いたろう)。
1657年8月27日に旗本奴の頭領・水野十郎左衛門に湯殿で殺されたとされる。享年36。

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■2問目の解説
正解 (2)
行友李風(ゆきともりふう)作の戯曲「月形半平太」の主人公。
長州藩士月形半平太(つきがた はんぺいた)は、遊興に浮き身をやつすと見せて、深く勤皇に心を砕くが、真意を理解できぬ同志の策略で新撰組に斬られる。新国劇の当たり狂言で、「春雨じゃ、濡れて行こう」の台詞が有名。

土佐藩士の武市半平太(写真)がモデル。

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■3問目の解説
正解 (1)
河内山 宗春(こうちやま そうしゅん、)は江戸時代後期の茶坊主。博徒や素行の悪い御家人たちと徒党を組んで、その親分格と目されるようになった。
文政6年捕縛された後、牢内で獄死。具体的にどのような罪で捕らえられたかよく分かっていない。

歌舞伎・映画・テレビドラマでは「河内山宗俊」と表記する。

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■4問目の解説
正解 (1)
荒木 又右衛門(あらき またえもん)

江戸時代初期の剣客。鍵屋の辻の決闘での活躍で名高く、講談や時代小説、時代劇映画などの題材となった。

請われて鳥取藩に移ったが、その直後に急死。鳥取市の玄忠寺には墓と資料館がある。

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■5問目の解説
正解 (1)
那須 与一(なす の よいち)
平安時代末期の武将。
治承・寿永の乱において、源頼朝方に加わり、源義経に従軍。元暦2年の屋島の戦いで、平氏方の軍船に掲げられた扇の的を射落とすなど功績を挙げた。

写真は栃木県大田原市のゆるキャラの与一くん。


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■6問目の解説
正解 (1)
豊臣秀吉に御伽衆として仕えたといわれる人物。落語家の始祖とも言われ、ユーモラスな頓知で人を笑わせる数々の逸話を残した。茶人で落語家の祖とされる安楽庵策伝と同一人物とも言われる。

架空の人物という説もあるが、屋敷跡(写真)や墓もあるし、落語家の二世曽呂利新左右衛門も実在したので、ここでは実在と判断しました。


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■7問目の解説
正解 (2)
新納鶴千代(にいろ つるちよ)。
郡司次郎正の小説「侍ニッポン」の主人公。何度も映画化された。

大老井伊直弼(なおすけ)の子でありながら日陰にそだったニヒルな浪人。桜田門外の変に加わることになる。

なお、歌手が間違えて「しんのうつるちよ」とレコードに吹き込んだため、歌詞では名前が異なっている。

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■8問目の解説
正解 (2)
猿飛 佐助(さるとび さすけ)は、講談や立川文庫の小説などに登場する架空の忍者。
真田幸村に仕え、真田十勇士の1人として知られる。同じ十勇士で伊賀忍者の霧隠才蔵はライバルという設定。

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■9問目の解説
正解 (2)
机竜之助(つくえ りゅうのすけ)。
中里介山(写真)の小説『大菩薩峠』に登場する元甲源一刀流の剣士。日本の時代小説におけるニヒリスト剣士の系譜の事実上の元祖とも言われる。

小説は30年以上執筆されたが作者の死により未完に終わった。

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■10問目の解説
正解 (1)
新門辰五郎(しんもん たつごろう)
江戸時代後期の町火消、鳶頭、香具師、侠客、浅草浅草寺門番。
「め組の喧嘩」で有名な「め組の辰五郎」とは別人。

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