この産経デジタルの「地震報道」に変化が見られる。
震度1の地震情報も掲載することが増えてきたんです。
実際のところ、体感できない可能性のある震度1。
実は一番大切な部分でもあるんですね。
GWの後半に飛騨地方での連続振動でも実感なさってるかとおもいますが、次につながる地震予兆も見え隠れしてるってこと。
この震度1を知ることで勘ぐる事が出来るんですよね。
人は「なんだ震度1か~。」程度なんだろうけど・・・。
重要なのは動いた事実なんだ!ってこと。
知っておいて損はない。知れば次の行動や思考につながります。
これを「発災(発生)を知る!」っていいます。
発災?
この言葉を聞いて「どのような災害でどの程度」を想像しますか?
大半の方は「地震」で「大きな」揺れ!となってしまうのが、あさはかなところ。
「災害は地震だけではない」事も理解しておけるかな~??
私とFBでのやり取りのある、無線家(HAM)も私がここまで準備してることに対して「そこで地震があるのか?」との問い。
私からすれば「地震だけ考えてたら、他の災害には不足するものばかり。しかも、地震災害に個人力を用いられるほど、ひとりの肩には背負うことは出来ない。地形上、水害地でもあり兼、土砂災害地域でもある。」
ここがどうやら「災害」という言葉に隠れた、いわば、個人個人が持つイメージのギャップのようですね。
地域や地形によって「発生事象」が違うって事がどうやら想像できないようです。
これが伝わってなければ同じ自治区の方ですら、側近で影響のあった町へ支援品をいち早く持っていってもらえないのだろう。「なぜそれが必要なのか?」もきっと理解されていないのだろう。そう感じた瞬間です。
アナタが地震災害時に難を免れたとして、被害の多くある地域が隣町だとするとどうなさいますか?
私ならば、備蓄してる品々を持ち込み、その場で使ってもらうことを考えます。
もちろん幾度か往復することになるでしょうが、仮に渦中奥深く向かえなくとも、グラデーションゾーン(被害が見えてくる部分)にならば、我が家にある少数備品も役立つ程度の数にはなろうかと・・・。
もちろん絶対条件がありますね。
この場がライフラインに異常がないことと、物流がとまっていないことで供給することが出来ます。
一陣は冷蔵庫の中味をクーラーボックスに入れて、持ち込むことまでは考えていますよ。
ただ初動が早いデメリットは、どこに衆人なさっているのかは向かってみての判断とはなりますが・・・。
さて、当所には「森本富樫活断層群」があります。
その側近断層からおおよそ3kmしか離れていません。
移動に使うべく道路は、山側環状道路。
その断層の上に位置しています。
と考えたならば、迂回道路の選定が必要なのですが、金沢市は山間に向かえば向かうほど、迂回が出来る道路がなくなります。
県外へは富山県(南砺市)に抜ける道が数本走っていることで、必然的に拡散避難する場合は富山県側に向かうこととなります。
逆に、総合企画室向けに入り込むことも「富山県」側からならば入り込めるでしょう。
もし、この場が物流停滞したならば・・・。
私は間違いなく「富山県南砺市」に矛先を向けるでしょうね。
ただし、水害時はそうならないんです。
浅野川が氾濫すれば「富山県南砺市」側には向かうことが出来ない可能性があります。
この地は「浅野川」「犀川」に挟まれた地。
地震時も「橋梁」が渡れるか?橋が崩壊していたら・・・。
陸の孤島になる。間違いない。
救いのひとつは都市ガス地域ではないこと。
燃料は各家庭のガスボンベを順繰りに使うことが出来ます。
水は水利となっている川からも供給させるとしましょう。
当然、水質をクリアしなければ飲料には用いられない。
だから、浄水器フィルターだけでも多く備蓄しておく。
不足すればサージカルマスクなんかも屈指して・・・。
あとは調理が出来る道具と具材調達だ。
やはり各家庭の冷蔵庫を守ってもらっておこう。これを宛がう。
保存が利くのか??
冷蔵庫は扉を開け閉めしなければ、「真夏で2日」は保冷してくれる。
特に企画室の条件ならば、プラス1日は持つだろう。
ここの1Fは夏でも寒いくらいなんだ。
冬場は好条件。
雪があれば保冷できるわけで・・・。
と考えて、レトルトのカレールーをいつも多く購入してるのでした!!
このレトルト食品は側近支援時に持ち出すのにも利便性が高いからね!
重くなるけど梱包しやすいっていうのがいい
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
長くなりました・・・ ご勘弁くださいませ。
でも参考になさってね
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)