訪れるべき時が来た
もしその時は悲しまないでダーリン
こんな話をそろそろしなくちゃならないほど
素敵になったね
恐るるに足る将来に
あんまりひどく怯えないでダーリン
そう言った私の方こそ
怖くてたまらないけど
さよならはいつしか 確実に近づく
落ち葉も空と向き合う蝉も 
私達と同じ世界を同じ様に生きたの
なるべく遠くへ行こうと 私達は焦る別れの時など 目の端にも映らないように
いつの間にやらどこかが
絶えず痛み出しうんざりしてしまうね
ロウソクの増えたケーキも
食べ切れる量は減り続けるし吹き消した後で包まれた
この幸せがいつか終わってしまうなんて
解説もないまま 
次のページをめくる世界に戸惑いながら焦りを薄め合うように 私達は祈る
似た者同士の街の中 空っぽ同士の腕で今
ためらいひとつもなくあなたを抱き寄せる
別れの時まで 
ひと時だって愛しそびれないように 
そう言い聞かすように

訪れるべき時が来た 
もしその時は悲しまないでダーリン
もう朝になるね 
やっと少しだけ眠れそうだよ

 …涙がでてくる曲 アポトーシス