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会社や友人に勉強してると言うべきか、言わないべきか。

 

これは社会人にとって、かなり重要な問題です。

学生さんなら、何の問題もないんですけどね。

 

私の場合は、途中から言いました。

くわしい経緯はこちら。

ですから、言わなかった時期もあるし、言った時期もあります。

 

そこで、私の体験から、そのプラスとマイナスの両方を紹介します。

今回はマイナス面です。

 

 やる気がないと思われる

 

会社に言うことのマイナスはたくさんあります。

まず、仕事にやる気がないと思われます。

 

もちろん、仕事以外の時間で何をするかは勝手です。

遊ぶのも勉強するのも自由です。

当たり前の話ですよね。

 

でも、勉強するということは、資格に合格したら仕事をやめることを意味します。

つまり、出世のために頑張る気は一切ない、と宣言することになるわけです。

むしろ、勉強のために、できるだけ仕事をしたくない、責任を持ちたくないと言ってるようなものです。

 

会社側としては、そんな人に対して、将来を見越して期待したり、投資する気持ちはなくなります。

僕が経営者ならそうですね。

だから、出世しなくなります。

むしろ冷遇されます。

当然ですよね。

 

 嫉妬される

そしてもう一つ。

こちらがもっと重要です。

 

嫉妬しない人間はこの世にいません。

では、あなたが資格試験に合格して、生涯年収が増えると会社の人が知ったらどうなるでしょう。

 

嬉しい人は1人もいません。

関心ない人は、かなりいいほうです。

基本的に嫉妬されます。

嫌がらせを受けるかもしれません。

まだ合格すると決まったわけでもないのに。

 

合格できないように、あえてキツイ仕事をさせるかもしれません。

そんなことされたら、合格が遠のいてしまいます。

 

 合格してがっかりする人もいる

僕は、司法試験に合格した後、20年以上続けてきた仕事をやめました。

 

そしたら、連絡してきた知り合いがいました。

その知り合いは、少し誤解をしてました。

 

仕事辞めるんですって?

これから司法試験に向けて勉強を始めるんですよね?

勉強頑張ってくださいね。

応援してますよ!

 

いや、違いますよ。

もう合格したから辞めるんですよ。

 

えっ、そうだったんですか?!

おめでとう....ございます.....

 

なぜかその人は、そう言って、とても暗い声で電話を切りました。

よほど悔しかったんでしょうね。

きっと、合格するわけなんかないと思ってたんでしょうね。

 

結論:会社や友人には言わないほうがいい

結論としては、会社や友人に勉強してるのとは言わないほうがいいです。

誰も応援なんかしてくれません。

むしろ嫉妬されるだけです。

 

勉強だけでも辛いのに、

さらに嫌がらせまで受けたらたまったもんじゃありません。

 

悪いことはいいません。

人に言うのはやめときな。

 

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