花粉シーズン到来前に、効果の弱まったガラスコーティングをリフレッシュしようと思い
下地処理を開始しました。
少し前に古いガラスコーティングを剥がしておいたので今回は水垢・スパシャン除去と
鉄粉除去を行いました。
今回登場のアイテムは・・・・・??
①スパシャン 水垢バスター
②スパシャン Drケアコレ NEWクレイタオル
③スパシャン グラスウェア
上記3点をスーパースポーツコレクション様より購入しました。
先ずは洗車後に水垢バスターでスパシャン・コーティング・水垢等を除去していきます。
濡れたままのボディーに水垢バスターの原液を塗り広げて1~2分放置します。
その後、水垢バスターを塗布したスポンジで再度ボディを洗浄します。
この時点で撥水せずに親水状になっていれば除去できているハズです。
最後に大量の水(可能であれば高圧洗浄機推奨)で水垢バスターを完全に流します。
これで水垢除去は完了です。
次に、鉄粉除去です。
良くも悪くも評判のクレイタオルです。
これ、傷になりやすいとか思ったより取れない等のレビューが多いんですよね・・・・・。
しかし、正しい使い方をすれば傷付かずシッカリと鉄粉を除去してくれます。
クレイタオルを一番最初に使うポイントとして「熱めのぬるま湯でシッカリ洗う」です。
特に冬場は普通に水に浸けて使うと粘土部分がカチカチで当然傷が付きます。
夏場でもぬるま湯に浸けてから使用した方が良いでしょう。
ぬるま湯に浸けて使用する事はメーカーからも推奨されている事なので商品が悪くて
着ずになる訳では無いことをご理解頂きたいです。
使用方法は、ボディに鉄粉除去剤を塗布・反応させた後にぬるま湯に浸けておいたクレイタオルを四つ折りにして撫でるだけです。
最初はザラザラした感触が伝わってくるのでこまめにぬるま湯で濯ぎながら撫でて下さい。
2.3回繰り返していくうちにザラザラ感が無くなりツルツルした感触が伝わってきます。
最後に大量の水で鉄粉除去剤を完全に流して完成です。
後は任意の方法で水分を拭き上げて下さい。
拭き上げの時にとても幸せな手触りを感じる事が出来れば大成功です(笑)
試験的に、ルーフとフロントバンパーにグラスウェアを施工してみました。
1回目拭き上げ後の状態です。硬化後・2層目終了後が楽しみな位ツヤツヤです!!
こちらの商品も思ったより艶が出ない拭き上げが思ったより難しい等のレビューを見かけますよね?
これも使用方法と下地処理の問題なんですよ。
先ず、艶が出ないのは塗装面が荒れている・古いコーティングが残っている・水垢・鉄粉等が付着している・・・・等々。4年間青空駐車の愛車ですが、下地処理をシッカリやっておけば研磨しなくてもこれ位の艶が出るのです。
拭き上げですが、恐らく塗布し過ぎと乾燥し過ぎだと思います。ご覧の通り、青空施工なので
メーカー指定の乾燥時間だと乾き過ぎてしまうので塗布面と睨めっこしながらふき取りタイミングを探っていました。冬場でも太陽光が当たる場合は10~15分程乾燥させれば十分に定着していました(事前に廃棄ボンネットで検証済ですが・・・)。
そして、拭き取り辛さですが恐らく塗布し過ぎだと思います。極薄塗りでOKでした。
使用量は、E12ノートのルーフでスポンジに9回(ビンにスポンジを当ててチョンと出した回数)
で十分に塗れました。
拭き上げですが、先ずは固く絞ったマイクロベロアを使用しますが、本当に固く絞るか霧吹きをワンプッシュして水分を揉みこんだ位の物で撫でる程度で十分です。
その後は普通に乾拭きすればOKです。極薄塗りなのでムラも出来ず快適に作業出来ました。
総合的に、スパシャン製品は他社類似品に比べて高価な商品が多いですがとても良く出来ていると思います。
今回のコーティングは全てスパシャン製品で完成させようと思っておりますので随時続報を掲載していこうと思います。
引き続きお付き合いよろしくお願いいたします。