私が援助交際に、ちかい体験をしたのは、15歳の時だった。
高校一年になったばかりの、15歳の春。
初体験をした。 違う学校の同い年の彼。
きっかけは、その彼に振られた事。
交際は半年
挙げ句の果てに、彼は私の友人を好きになり、付き合いだした。
彼は、小さな女の子が好きだった。
私は、身長151cm。
そして・・・彼が、次に付き合った私の友人は、148cmだった。
彼氏と友人を同時になくした私は、毎日泣いてばかりだった。
あれから約10年たった今でも、あの時ほど悲しい大失恋はしていない。
それほどまでに、辛い失恋だった。
夜、寝る時間になり布団に入れば彼の事を思いだし涙する。
出かければ、彼との繋がりの多い・・・。
小さな田舎育ちの私には、近所が全て彼との思いでの場所になっていた。
辛かった。
悲しかった。
何処へ行っても、何をしても彼を思い出す・・・。
そこから、彼の姿を追いかけないように「非行」と呼ばれる道を進むようになった。
ある日友人に遊ぼうと誘われた。
仲の良かった女友達。
別に彼女が悪いわけではないが、彼女と金ほしさにテレクラに電話をした。
「カラオケに行ってお小遣いをくれる人」
馬鹿らしいかもしれないが、実際こんな人もいる。
若い子とカラオケに行き、五千円ぐらいの小遣いをくれる。
高校生なんてバイトをしても、2~3万稼ぐ事しかできなかったから、たかがカラオケに行き、歌ってれば5千円もくれるのだから、こんなおいしい話はない。
だけど・・・
もちろん相手も、もっとおいしい思いをしたいのだ!
だから、カラオケなどの店に入り
女の子の緊張が無くなれば、服の上から胸を触りたいなどと要求してくる。
そうなると、こちらも相手に怒る。
「触らないで!」
と、こちらが言えば相手もイジでも触ろうとする。
「後、プラス五千円払うから!」
そう言いながら、お金をチラつかせる。
もちろん。
私達はお金が欲しいわけだから、その言葉にグッ!と唾を飲む。
最終的には、手元に一万も入るなら・・・。
服の上からだし・・・。
そういい聞かせる。
それが、援助交際の始まりだと思っている。
援助交際をしたことの無い人でも、服の上から胸を触らせてくれるだけで一万なら・・・
と、心が少し傾いたり、仕事をするのがアホくさく思えてくるだろう。
援助交際をするのは、今の私達「大人」からみれば「子供」な「女の子達」。
当時の私や、若い彼女らに、親や先生が何を言っても耳に入らないことは、皆様わかると思う。
どんだけ何を言おうが聞くわけも無いのだ・・。
私たちはそんな時代を生きてきた大人だ。
だからこそ言える。
子供に何を言っても無駄ならば、大人がそれを阻止しなければならない。
それなのに援助交際や薬物などの事件があるのは・・大人達のせいなのかもしれないですね・・・。