本当であれば、5時間目にオートマ教習をして、
6時間目にシミュレーターなのですが・・・・
私の場合は9時間目にオートマに乗り、10時間目に
シミュレーターでした
オートマは、世間一般で言うビッグスクーターです。
乗る前に、指導員の方からなんやかんやと説明を受け、
危険な話や、マニュアル慣れしてるとAT車は怖いとか、
基本のニーグリップはできないとか、正直乗る気持ちを
目いっぱい削がれ
私「もういろいろな話で30分ほど経過してるので、
このまま立ち話で乗った!ということにしてハンコ押してください」
指「いえいえ、これから乗りますよ」
なぜか指導員は楽しそう・・・
そーいえば、二輪の指導員二人とも、ちょっとSの気質が・・・
ちょっと楽しげに、危険な話をよくする・・・
とりあえず体験で乗るだけなので、簡単なコースを回り
20分ほど乗って終了。
うん、これも怖いなぁ・・・
お次はシミュレーター(ATの翌日)
二輪担当の人が来るのかと思いきや、誰だ・・・このちょっと
暗い雰囲気の50代前半頃のやせっぽっち指導員・・・
入口入って左側には車用が3~4台ほど並んでいる
バイク用は入って正面に1台
(*写真は通っていた教習所のものではありませんが、
同じ色で同じタイプです)
教室に入って左側に机とパイプ椅子
反対の右側に指導員の座る椅子とパソコンの乗った机
その距離おおよそ2メートル。
このパソコンからシミュレーターを操作します。
(車とバイクのシミュレーターの間には高さ半分の壁で仕切られ
なぜか車用は土足禁止になっています)
部屋に入り原簿を渡し、今日の説明を受ける。
何やらパソコンを見ながら話をしていたので、角度的に
ちょっと見づらいため、立ち上がって覗き込もうとすると、
無言で手のひらを下に向け、座れ座れとジェスチャー
え・・・言葉で言ってよ・・・
そしてまずは練習走行
バイクに跨り、音声ガイダンスに従ってエンジンをかける。
エンジン音が実際よりも小さくて聞こえない・・・
そして走り始めるが、スロットルが実際のものより
反応が悪く、なかなか加速していかない
最初は漢字の「田」になったコースの外周から
その後、中心の交差点に向かって走り、最後はまた外周に出て
停車。
一度椅子に戻り、次は第二段階の課題で習う
急制動をやることに。
ブレーキの説明や、タイミング、加速しないといけない速度等の
説明を受け、再びバイクに・・・
エンジンスタート、加速・・・
指「ちゃんとスピードメーター見てね!」
ブレーキをかける場所に到達、停止
指「はい、次行きまーす」
スタート、加速、ブレーキ、停止
指「はい、もいう一度」
スタート、加速、ブレーキ、停止
指「はい、降りてください」
席に戻り解説
指「うん、ほぼリアブレーキだね。フロントも使って!」
私「はい、いつもリアだけになってます」
指「そうだろーね」
なんだかちょっとやりづらい雰囲気・・・
次は雨降りで走ると言われ、再度バイクに跨る
同じ要領で3度繰り返し、再び降りて解説。
最後にもう一度晴れで3度走り、急制動は終了。
最初よりも、ブレーキの使い方の割合(リアとフロント)が
よくなったと言われた。
この解説の際も、パソコンを見ながら説明してるので
立ち上がると、やはり座るようにジェスチャー・・・
何か見られてはまずいのか・・・
ここからだと分かりづらいのですが・・・
指「あと少し時間があるので、海沿いでも走りましょう。
走りきる前に終わると思いますが」
私「はい。あっ・・・対向車や歩行者は出てきますか?
指「出せるけど、出した方がいい?」
私「いえ、いりません」
と、言うことで最後は好きな速度で、海沿いを走り
シミュレーターの授業は終了。
ちょっと口数が少なくとっつきにくそうな指導員でしたが、
この授業以後、受付等で会えば会話をするようになりました。
シミュレーターのあとは、普通に教習が1時間あり
やはり怖いけど、実際のバイクの方が走りやすと実感。
ちなみに・・・シミュレーター
画面表示されるとこんな感じです。
(*これも画像拝借)