寝過ごして、降りる駅を
通過…

正確に言うと、降りる駅で目覚め
外が暗くて景色が認識できず
まだ一つ手前と勘違いして、
ドアが閉まり、車掌さんの
「次の停車駅は…」
で、駅の名前聞いて焦った

って言うか、焦るもなにも
折り返す電車がもうないのだから
猛烈に困った

家には車があるが
運転出来るのは私だけ…
その私が家にいないのだから
お迎えは不可能…

田舎だから、一駅の区間が長い。
歩けば軽く一時間越え…
それに、深夜だから怖い

タクシーの選択もあったけど、
金額を考えたら乗れない…
乗りたくない…
と、言うわけで、一時間前まで
メールをしていた幼なじみに
SOS

苦笑いで承諾してくれて
来てくれる事に

すると電話で
「えみりんちゃんさぁ~
パセリいる?」
パセリ…?
なぜ今パセリなのか

「今からパセリ採って行くから
20~25分位待ってね」
友達よ…パセリはいいから
迎えに来てくれ…

20分後

実家のパセリを収穫した友達が
迎えに来てくれた。
友達が神に見えた瞬間でした。
無事帰還して、車から降りる際に
手渡されました
深夜に採れたてパセリ。
早速洗ってうさぎさんに献上しました。
妊娠5ヶ月の友達
本当にありがとう。
あなたと幼なじみで
本当によかった

これからもずっと
友達でいてくたさい。
もう寝過ごさないようにします。
今、仕事に向かってます
今日も1日頑張るぞ

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