じっくり IBD、闘病記録-③ | ベルとリンドン

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ミニチュアジュナウザー「ベル」2019年5月6日に、お空に旅たちました。今は遡って
思い出をつづったり、新しく始めた羊毛フェルトのこと載せたりしてます。

3月に、腹水までなり、アルブミンと

いう血中たんぱくの基準最低値2.5

のところ、1.0というかなり重篤な

値で、普通に生活しているのが不思

議なくらいとまで言われ、

 

IBD・炎症性腸疾患という免疫機

能が異常に働きすぎて、血中たんぱ

くを排除してしまう病気とのことで、

免疫を抑える為にステロイド治療を

つづけ、半年近くたちました。



6月から4分の1粒を3日に一度と

いう極微量になり、(免疫抑制剤を

併用しています)7月の検診では、

アルブミン値2.4。基準値を

わずかに下回ってしまいましたが、

そのまま様子見で、継続し、

 

8月の検診では、2.6=基準値

内に戻りました。

 

体調は、治療開始前こそ、元気も

食欲も無く大変でしたが、治療

開始後は、ずっと元気モリモリ。

 

お散歩・ウンPも毎日快調です。

 

この病気は、完治はなく、ステロ

イドをやめるとまた元に戻って

しまうと言われています。

 

6月まで順調に減薬できていた

ので、そのまま止められるとこ

まで行くかと思ったのですが、

ちょっと逆戻りして、やっぱり、

続けないとダメなのかな・・・・

 

もうしばらく、じっくり治療して

いきましょう。