ええ本読んだやん。
ただ、普段ミニッシュの社長が言ってる事と
同じ事が書いてました!
って、オベッカないから、
カウントしません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
読んだ本
「ついていきたい」と思われるリーダーになる
51の考え方
岩田松雄
(元スターバックスジャパン株式会社CEO)
①選んだ理由
理想のリーダーとは?についてのヒントを
と思い。
また、リーダー≦人のとしての心がけの部分
そしてタイトル「ついていきたい」に導かれ
購入。
②本の内容
「ごく普通のおじさんだった!」
からこの本ははじまる。
(著者の講演会での会場の方の印象である)
そんな普通のおじさん。
挫折など色々あったみたいですが、努力家であり
輝かしい経歴の持ち主である。
日産自動車入社から日本コカコーラ役員
その後数社で実績を残し、
スターバックスコーヒージャパンCEO経て
現在㈱産業革新機構にて活躍している。
そんな著者がリーダーは、かっこいいとは
限らないなど7章にわたり
リーダーは…でないで
くくられている。
リーダーになろうと思ってなったわけでなく、
まわりに推されてリーダーになる。
それが理想のリーダーである。
そんな著者のリーダー論が綴られた
254ページである。
③「率直」な感想
「誰でも頑張ればリーダーになれる」
この本を通じて謙虚な姿勢である著者は
エールを込めてそう書いてある。
「頑張れば…」が入っている。
著者の「頑張り」=努力は、本の節々で
垣間見える。
努力なくしてリーダーになれない。
著者のリーダー論とは?
「人間力を上げる」事が重要なキーワード
であると思いました。
すなわち、権力を持ったときに、責任感と
覚悟を持つ人間が大事であり、
そういった部分での人間力を磨いておくことこそが
よいリーダーの条件と…
リーダー考え方として仕事の取り組みかたよりも
目標の捉え方、仕事に対する姿勢、また内面的な事柄
が多く書かれている。
もちろん仕事は一人でしてはいけないので、
仕事に関しての人への接し方はどうあるべきか?
など考えさせられました。
このような本を読んだときコミュニケーションへの
考え方で酒の場を利用するかに関して
よく触れられているし、著者によって特色が
でるなぁと思う。
はじめ手に取りつつもリーダー論についての本を
購入すべきか少し考えましたが、それに囚われず
仕事する上で必要な考えもありよかったです。
④目からうろこな話
「事実」と「判断」を混同しない
意思決定を最も失敗しやすいのは、材料となる
「事実」が足らなかった、あるいは、「事実」が
間違って伝わっていたとき正しい判断ができない
ということ。
そこで一時情報を取ること。
そうすれば途中での報告者の判断が加わらず
「事実」が歪められる可能性が減る。
また又聞きなどによる「事実」が間違って
伝えられる危険の減少につながる。
人はときに間違える。
大切なのは、「人を信じてもいいけれど、
人のすることを信じてはいけない」ということ
意思決定の際、「事実」なのか「部下の判断」
なのかをはっきり分けることが大切。
(「事実」に自分の判断を加えた「意見」に
してしまうことがあるため。)
順序として一番に事実を重視。
その上で、それについて部下はどう思ったのかを
聞く。
これをしないと、判断だけを聞いて終わって
しまいかねないで、事実が聞けない。
「人を信じてもいいけれど、人のすることを
信じてはいけない」
仕事に関してに書かれているとおもわれるが、
なぜか生きている上で胸に沁みる。
⑤今後どのように踏まえるか?
この本で書かれていることから
内面は自分自身が磨いていかなければならない
ということがわかる。
リーダーになった、なっていない。
順序や立場ではなく、職場における
人間力で慕われるようになり、自ら経験して得た
考え方を自らの言葉で伝えられるようになりたい。
⑥どんな人におすすめか?
リーダーであることに関わらず年齢とともに
責任や覚悟が伴うため、そういった部分の
考え方が参考になるかと思います。
⑦何冊目?
ペースあげあげで
14冊目
⑧本&感想文評価(超個人的)
本:68/100点
感想文:36/100点
⑨NEXT
→100円の不良在庫を5000円の商品に
変える方法
一木(いちき)
iPhoneからの投稿
