こんにちは。
minisaurus(ミニサウルス)です。
物事にはいろんな見方、視点がありますよね。
自分からの視点
相手からの視点
第三者からの視点とどんな角度からでも見て考えることが出来ます。
ただし同時に全ての視点で物事を考えることは簡単ではないです。
故にそれぞれの視点から見る人がいて、お互いを理解し、最善の選択を出来ることが理想です。
皆さんはサッカーの試合を観ていて、
『いまあの選手が空いてる!』
『なんでそこ見てないの?』
『あれをこうすればもっとチャンスだったのに!』
みたいな事を思ったことはないですか?
べつに悪い事ではないですし、それが観戦者の視点です。
ですが、私もサッカーを経験してきましたからわかりますが実際にピッチに立ってみるとスタンドやテレビで見るものとはまったく違うものです。
あれだけ広いピッチもそんなに大きくなく、
人と人との距離感はわりと近いんです。
ゆっくりに見えるシーンも本当はもっと速いです。
これが選手の視点です。
俯瞰から見ると簡単そうなミスでも、それは実際にピッチに立っているそれもプロの人間が瞬間的に判断をした結果なのです。
視点が違えば、そこに技術がなくてもいろいろ言うことが出来ますし、とても簡単です。
ここまでサッカーで例えてしまいましたが、立場・状況を変えれば、仕事や私生活でも同じ事が言えないでしょうか。
指示する側と動く側。
べつにお互い頑張ってないわけではないはずなんですが、お互いがそれぞれの視点に理解をしていないとどちらかが一方的に大変になってしまいます。
うまく進めていくには『理解』と『バランス』が必要です。
ただ、この塩梅は永遠のテーマといっても過言ではないほど難しいと思います。
しかし、難しいからといって割り切るよりも少しでもその点に気づき続けることが大切だとも思います。
近頃よく感じることを書きました。
他人を理解できる人間になりたいです。
では、また。