ミニラスです。
ケータイwatchに掲載された「au版「iPhone 4S」の海外ローミングに注意、高額請求の可能性も」という記事
を読みました。
ソフトバンクもauも、海外ローミングにおいてデータ通信を(段階制の)定額で利用できる場合がありますが、
auには大きな落とし穴がありました。
まず、ソフトバンクの場合ですが、定額制が適用できるキャリアがあれば、
そのキャリアを手動で選択して接続先を固定します。
これで安心して海外でもデータ通信できます。
ところが、auの場合は、
キャリアの選択は自動のみで(手動で選択できない)、
その上、定額制が適用できるキャリアを自動で選択できません。
したがって、油断していると定額制が適用されないキャリアにいつの間にか接続されており、
後で高額な請求が来るという可能性があるという訳です。
海外で使う機会が多い私にとっては、auのiPhoneはあまり魅力的には見えません。
この問題、
テレコムスクエアなどでレンタルの海外用通信カードやモバイルWiFiルータを借りれば解決する話ですが。。。
でも、レンタルだと貸出と返却がちょっと面倒だったりします。
成田空港での乗り継ぎ時間に余裕があるときは良いのですが。。。
乗り継ぎ時間に余裕がないため、自宅まで宅配してもらうと、余分に料金を取られてしまいますし。。。