「カウンター席で助かった」
と思ったのに、すぐに
「なんでカウンター席なんだ」
って思った男性のお話です
・31歳
・石川県出身
・マスコミ関係勤務
・年収400万〜600万円
お顔はそもそもそんなに好きではなかったんです
でもプロフィールを読んでみて、仕事に熱意を感じたのと、珍しいお仕事内容に興味がありいいねを返させていただきました
そもそもそこまで興味があったわけではなかったので、メッセージのやりとりに盛り上がりはありません
ただ趣味のダイビングのお話をたくさんしてくださったのと、
リアルタイムにダイビング中のお写真を送ってきてくださったので、
たまたまその時友達とダイビング旅行を計画していた私は参考程度にお話を聞いていた、という感じです
そんな中お食事に誘われたので「ダイビングの話聞ければいい」という軽い気持ちで承諾
会った瞬間、軽い気持ちで承諾したことを後悔しました
たぶんこの人、婚活始めてからワースト1かもしれない、生理的無理な人ランキング
まず体型!
写真より断然太い!
体が太い!
「今日はいっぱい食べれるように昨日ジムいってカロリー消費してきたんです」
って言って揺れるお腹周りはもうメタボ
次に髪!
なんだその海からあがったかのような髪型は!
いまさっきまでダイビングしてたんですか?
濡れているようになんだかギトついて見える薄い髪…
コノ人本当ニ31歳デスカ…?
お店で席に通された時、カウンター席に通されたのですが、カウンター席でよかったって本当に思いました
なぜかって?
それは顔を正面から見る機会が少ないから!!
でも開始30分後、カウンター席でも辛いことに気づきます
横から感じる熱い視線…
身体がこっちに向いているのもわかる…
私が正面向きっぱなしだと足が触れてしまいそうだ…
逃げたい…
結果、カウンター席で
カウンター
_____________
↗︎ ↗︎
彼 さら
って身体の向きになる。
周りの人違和感あっただろうな、きっと
でも、それでも、意地でも、一瞬たりとも、触れたくない!
距離が近くなるカウンター席でいかにこの苦痛の時間を切り抜けるのか!
私の頭は現在そのことでいっぱいなのである