今週から午前授業だったり、行事の関係でお休みがあったり、ほぼほぼ冬休みのような娘
先日、浅草寺の羽子板市に行ってきました。
境内には羽子板がずらり。
大谷選手の羽子板を見たかったのですが、早々に売れてしまったとのこと。
キャラクターのかわいい羽子板もいろいろありました。
そして、手形羽子板というのがあったので
記念に
朱墨で手形を押したあと、その手形の上に墨で名前と年齢を書いてもらえる羽子板です。
最近は手形をとることもなかったので、ぐんと大きくなった手形を見て、成長したな〜としみじみしてしまいました
さらに、屋台もたくさん出ていたのですが、
中でも
カルメ焼き
サイエンスショーを見る感覚で作る工程を拝見させていただきました。
味も美味しかったです
娘も私(母)も初めての羽子板市で、由来も歴史も知らずに出かけてしまったのですが…。
帰宅してからいろいろ調べてみると、羽子板に込められた想いがなかなか興味深かったです。
羽子板について
羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など、羽子板はもともと縁起物として扱われていたが、やがて女子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになり、羽子板が歳の市の主役になっていったのである。
上記サイトより
江戸時代中頃には、当為全盛を極めた歌舞伎の人気役者の舞台姿を写した羽子板が市に並べられ、人々は自分の贔屓役者の羽子板を競って買い求め大変な人気でした。その年の人気役者の当り狂言や舞台姿を、競って求めるようになり、羽子板の売れ行きが人気のバロメーターともなりました。
上記サイトより
縁起物として、さらには推しのグッズのようでもあったのですね