本来なら…かかりつけ医さんに、
しっかり質問してしっかり答えをもらうのが一番いいですが、
聞き損ねた…
聞けなかった…
聞きずらい…etc…
そんな時にすごく助かるLIVEありがとうございますm(__)m
[注意書き( ..)φ]
お話していることを文字にしているので、
よく聞き取れなかったこととか、自己解釈したりとかあり。
医療知識はない素人です。
薬の名前は一度ネットでそのような薬があるかは検索して
書いてますが、その辺りはお許しを。
先生は不定期ではありますが、20時以降で、
インスタライブでお話して下さってますので、
フォローされると開始されたら参加できます。
実際参加してみる、
もしくは、アーカイブをご自身で聞かれるといいと思います。
お話しされている内容は、
経験とかではなくてガイドライン・エビデンス重視。
勉強熱心な先生なので、
いろんなセミナーで見聞きしたお話しなどを
アウトプットしてお話してくれています。
★誤飲について★
ねこ
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〇病院に行くか・行かないか
うちでは、数年に1回髪の毛が詰まってしまって
手術になる子がいます。
「髪の毛?」って…
思う方もいるかもしまれませんが、
通常…髪の毛を食べていた!で、
病院に行く人はいないと思いますが、
長年積み重なると、
ある程度の大きさになり詰まることがあります。
問診で、
飼い主さんは「何も食べていない」といいますが、
エコー・レントゲンで、「何か詰まっている」
内視鏡で取れない場合は手術。
髪の毛が出てきたということがありました。
◆小さいものを食べてしまったとしても、
[消化の悪いご飯とくっつく]
[髪の毛とかにくっつく]
大きすぎたら胃から出ないのですが、
腸で詰まってしまうと手術になります。
※ご自身で判断せずに、
かかりつけの先生に診てもらった方がよいです。
★皮膚の病気について★
犬- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆やってはいけないこと
この疾患(疥癬)にステロイドを使ってはいけません、
逆に悪化します。
「抗生物質」は基本効かない。
※抗生物質と、ステロイドは間違いです。
[疥癬の診断]
…皮膚をテープもしくは削ってその皮膚の垢を
顕微鏡で見る。
イヌセンコウヒゼンダニを見つけて、
疥癬症ですねと診断する。
(難しくない検査です)
[薬について]
「抗生剤」と「ステロイド」は全く疥癬には
効きません。
疥癬症という診断を出したのはおかしいですし、
疥癬症だとしてもその薬はおかしい。
そのあと、ネクスガードを出されているので、
それは効きますが、
デルモゾールGローション(塗り薬)はステロイドが
★マダニがたくさんについて★
実家の猫- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
★肝臓に腫瘍について★
ノーフォークテリア 15才- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆ホモトキシコロジー?というのが僕はわからない。
~ネットで調べる先生~
免疫を上げることですかね。
免疫を上げること自体は良いことです。
ちゃんとしたエビデンス(科学的根拠)があることだけの
お話をしようと思っています。
これには、論文・エビデンス・ガイドラインがないので、
コメントができませんが、
肝臓も色んな腫瘍ができやすいです。
すべてにおいて免疫を上げることは大事です。
〈戦える体を作ることは大事〉
◆何かをしたいのであれば、
「検査をする」しかない。
良性とか悪性とか気になりますよね。
「良性」…基本的に大きくならず、多発しない。
「悪性」…大きくなったり、
同じようなものがボコボコできる。
転移することが多い。
1か月に1回か、2か月に1回エコー検査をする。
◆病気を見る獣医としての判断は、
「しっかりと検査・治療は必要だ」と思います。
ただ、ほかの選択肢があってもいいとも思います。
「15才まで健康で元気に生きてきた」
「大きな不調がないのであれば、それを受け入れて、
ここから先は、検査検査・治療治療ではなくて…
お家でゆっくりと過ごす」というのも良いと思います。
※量・大きさ・場所の転移は診ていた方が良いです。
※悪性だったとしても、
必ず治療をしなくてはいけないではないと、
個人的には思います。
★噛み癖について★
ネコ 3か月- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆ちびっ子たちが噛んでしまうのは、
基本的に受け入れてほしいです。
〇噛む理由
わんちゃん・ねこちゃん
本来は一人っ子で生まれてくることはないです。
兄弟がいます。
生まれた環境でどうやって生きるかを、
親犬・親猫に聞いて育ちます。
私たちが迎える際は、
ブリーダーさんかペットショップからだと思いますが、
生後1~2か月で親兄弟と離されてしまう。
生きていくすべとして、狩りの練習をする時期を、
人間の都合で奪ってしまっている。
※そのため、噛み癖というのが残る子が多い。
※生後1年くらいで徐々に良くなっていく子が多いですが、
残ってしまう場合はしつけになってしまいます。
◆しつけについて
しつけは早い方が治しやすいといわれていますが、
「3-4か月は噛むことは当たり前」で覚える時期。
その時期にしつけをするというのは、
個人的には違うと思います。
うちの子の場合ですが、噛み癖のある子でした。
うちの子の鼻っぱしを本気で噛みました。
それから噛まれたら痛いというのが分かったようで、
噛まなくなりました。
★重度の猫アレルギーについて★
血液検査をしたら、重度の猫アレルギーでした- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆僕も実は、犬猫アレルギーです。
犬は少ないのですが、
全部の猫ではなく猫種によっては症状がひどく出たりします。
高校生の時犬猫アレルギーなので、
君は獣医には向いていな手と言われたことがありました。
※アレルギーは命に関わることになる場合もあるので、
安易には言えませんが、
うちの子を触っている時に、
「くしゃみ・鼻水・咳etc…」が酷くないなら、
全部の猫にアレルギーが出るわけではないと思うので、
一緒に暮らしていってほしいなと思います。
★朝方黄色い泡について★
犬- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〇空腹時嘔吐
朝方の場合は「空腹時嘔吐」の場合が多いです。
※胆汁が混ざった胃液だと思います。
※わんちゃん・ねこちゃんは、
体内リズムがしっかりしていて、
ごはんの時間になると胃液が出るようになっています。
※対策しては、
朝7時ごはん30g、夜7時ごはん30gだとします。
空腹になると胃液が刺激されて嘔吐する可能性があるので、
今回朝方嘔吐するということなので、
夜7時20g 寝る前に10gにするなど、
「薬を使わず、ごはんでコントロール」
できれば良いと思います。
〇胃酸
「吐く」=「強い胃酸が出てくる」
※胃酸は強い酸
※通常は胃壁の中にあるので良いですが、
嘔吐するということは胃から外に出て食道を通ります。
※吐く回数は減らしたい
〇薬について
食事でコントロールしたほうがよいてすが、
難しい場合は、
・胃酸を抑える薬…ガスター
・粘膜保護剤…スクラルファート
※獣医によっては水だよと言われるくらいのお薬なので、
体に負担はありません。
※吐く回数を減らすために、使うのも悪くはないと思います。
★混合ワクチンを打たない場合について★
犬- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆若くて健康な時は多くないですが、
鼻水・咳・下痢になりやすい。
ワクチンを打たないことによっていけない施設が出てくる。
「ワクチンを打つ=良いことが多い」
※ワクチンを打っていることによって防げてることもある。
※やめてもいいですよとは言いにくいですが、
もし可能であれば、「抗体価検査」をしてあげて下さい。
★老犬のフードについて★
ビーグル 15才- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〇歯について
歯がある=獲物を捕まえること、獲物の肉をはがすこと
「ドライフード」「半生」「ウエット」と色々ありますが、
ドライフードでも問題ないです。
※犬は噛む必要がないです。
※人間は唾液の中にアミラーゼという消化酵素がありますが、
わんちゃん・ねこちゃんにはありません。
人間の祖先…サル
わんちゃんの祖先…オオカミ
ねこちゃんの祖先…ライオンとか
人間の祖先はおさるさんなので、
木の上でゆっくりとご飯を食べられていた。
その進化の中で胃や腸に負担をかけないように、
唾液の中にアミラーゼという消化酵素ができた。
わんちゃん・ねこちゃんの祖先は、
地上でごはんを食べ、
ほかの動物にとられないように、また捕食されないように、
ゆっくりと食べれる状況ではかった。
丸のみこみです。
※噛む必要はありません。
※大きい粒で食べずらい場合は、つぶしてあげるだけでいい。
※老犬は水分量が足りなくなてしまうので、
ウエットフードが良いといわれています。
※特定の病気がある場合は、特定のごはんが合ったりするので、
病気に合ったごはんがあると思いますが、
ドライよりは、シニアのウェットが良いといわれています。
★抗体価検査について★
犬 6才- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〇ワクチンの予備知識
◆今回の相談者様の場合は、
レストスピラ1年しか持たないといわれていますが、
充分あるという状態でした。
じゃあ、「打たなくていいの?」となりますが、
打たなくていいです。
※いつなくなるかがわからないので、
3か月後、半年後、
再度レストスピラの抗体価検査はしてあげた方がよいです。
◆抗体価検査が広がらない理由ですが、
「値段が高い」「お財布事情」です。
※ワクチンより抗体価検査の方が高い。
※めんどくさいから毎年打つという方が多いと思います。
※需要と供給の問題があるので、
皆さんが抗体価検査をやり始めたら安くなると思います。
現時点では、抗体価検査の方が値段が高いです。
★抗生物質・ステロイドについて★
犬- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆扁桃炎にもいろいろ種類があります。★エリザベスカラーについて★
会陰ヘルニアの手術をした- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
◆冷たい言い方になりますが、
*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*
今回もすごく勉強になる回でした!
先生いつもありがとうございますアリ**:・(*-ω人)・:*ガト ♪
わんちゃん・ねこちゃんに、
日焼け止めがあるなんて知らなかったΣ(・□・;)
アルブミンについても、
すごく勉強になりました(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
みぃちゃん「腸」は気になるからな。。。
過去の検査記録見てみよう~。
今回の説明も自分用に忘れないようにしなきゃ♪
それから…
必要な方に情報が届きますように (*´人`*)
*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*
それでは、またねー!
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時々、ありがたいことに読者登録の申請が来ますが、
「カルア' s familyのブログ読みたい!」
という方のみでお願いします。
■ジャンル違いの方からの申請も受け付けはしますが、
私からの読者申請はありません。
■頻繁にブログ訪問はしておりません。
■ご自身の読者登録伸ばすため~等の目的の方の、
申請はご遠慮ください。ご期待には…沿えません。
(ちなみに……今は記事を書くこと自体も少ないので、
私からの訪問はめちゃくちゃ少ないです^^;
始めたころ、半ばころまでは…、
いいね返ししなきゃとか訪問しなきゃとかコメントしなきゃとか…、
ひたすら頑張ってましたが………)
ブログは日記&備忘録みたいなものでw
我が家もシニア犬ですし、自分のランキングを上げるために、
書いているわけでも、訪問しているわけでもないです。。。
アメブロ開くときは、
まずは訪問してくださった方。
次に読者登録させていただいている方と、
訪問させていただいてます。
あまり訪問できませんが(。-人-。) ゴメンネ。。
お邪魔させていただきますので、
よろしくお願いいたします★☆★
ランキングは重視はしてないですが(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン
【長崎県・長崎市 わんこ情報】
【手作りおやつの情報】
【わんこと行ける旅行ブログ】も書いているので、
届いてほしい人に届くようリンク貼っています(´ー`*)ウンウン♪♪♪
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