せっかくの三連休…寒波の長期滞在のせいで
そんな…12日(
)病院
へ。
病気とかではなく~
年1回のDOGドック
(←JUNmaが勝手に呼んでいる
)
病院の正式名称は、
健康診断(ワンニャンドッグ)です
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検査内容■
①全身状態 ②皮膚 ③目・耳・口腔・鼻
④血液検査 ⑤尿検査 ⑥糞便検査
⑦レントゲン検査 ⑧エコー検査
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先月末、混合ワクチン(9種)接種のときに、
予約を入れてきました
1年ぶりの懐かしいキット
くんくんチェック中のボク達
(入念にチェックする女子)
な…んか、見覚えあるぞ~












カルくぅぅぅん、こっちこっちこっちにおいで~






入り口の置物のわんちゃんに…


いつも以上に名前が呼ばれるまで、
ブルブルしておりました
それでは13時(1時)にお迎えにきてください。
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~(待ち時間の間)
暖かかったら、ゆずと三日月も連れてきて、
稲佐山でもいいねっ~って思ってたんだけど、
あんまり寒かったから……なぁ。
単独で、時間つぶし。~
心配だったので、ちょっと早めにお迎えへ
検査結果からすると、
前回とほぼ変わらずなので、いいと思います。
変わらないと言うことは、すごくいいです。






(去年の健診の時(1月)は→5.6㎏)
体系はほぼ問題ありません。
かなりいいペースでダイエット出来てます。
ただ、前回来院(末ワクチン接種
)の時が、
5.16㎏だったので、それからすると、
少しペースが速いので、リバウンドに気をつけてください。
去年は、要注意にしていましたが、
今回は、要経過観察にしています。
②皮膚 要経過観察
内眼角に流涙痕が認められます。
↑預けるときに、目がうるうるしてて、涙痕が気になります。
と申告しました
眼には、傷はないようです。もしかすると瞼に炎症が
ある可能性がありますので、塗り薬を処方します。



③目・耳・口腔・鼻 要経過観察
歯石の付着が認められます。眼球は正常です。
④血液検査 正常
ALTの軽度上昇が認められます。
<血球計算>
WBC(白血球数)4900μl
◆基準値6000~17000◆
少し少なめですが、異常があると、
こういう数値は出ないので心配はありません。
他は、基準値内で異常なし。
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血球検査<検査項目>
白血球数
白血球は5種類からなり、それぞれ働きは異なる。
細菌感染・炎症、慢性的な炎症性疾患、アレルギー
などで、増加し、ウィルスなどの感染症や薬剤で
一時的な軽度の減少が起こる。
低下が著しいときは血液疾患が疑われる。
赤血球数・ヘモグロビン・へトリクリマット
ヘモグロビンは赤血球に含まれる血色素。
酸素を体の組織に運ぶ重要な役割。
へトリクリマットは、血液中に存在する赤血球の
容積の割合を示す。
↑この3つが増加していると「多血症」
低下していると「貧血」
MCV ・MCH ・MCHC
MCV(平均赤血球容積)、MCH(平均赤血球ヘモグロビン量)
MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)は、赤血球恒数といい、
赤血球、ヘモグロビン・へトリクリマットの値から算出。
貧血の種類(原因)を特定する検査項目。
血小板
出血したときの止血の役割。
血小板の低下は、出血傾向が続いたり、紫斑が体表に出現。
測定結果が高値は増加を示し、血栓が生じることもある。
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<血液生化学>
ALT(アラニンアミノT)88U/l
◆基準値17~78◆
肝臓のALT数値が少し高めですが、
異常がある数値ではありません。
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血液生化学検査<検査項目>
総蛋白 ・アルブミン ・A/G比
【総蛋白】
肝臓・腎臓の昨日や栄養状態を示す。
肝、腎疾患や多発性脊髄腫、感染症などで異常値。
【アルブミン】
血液中の血清に最も多く含まれている蛋白質。
肝臓で合成、腎臓でろ過される。
肝疾患や栄養不良で低下、脱水で上昇。
【A/G比】
血清蛋白質正文のアルブミンとグロブリンの比。
慢性炎症、肝疾患、ネフローゼ症候群、
M蛋白血症などで比の値が低下。
総ビリルビン ・AST(GOT) ・ALT(GPT)
【ビリルビン】
赤血球中のヘモグロビンが壊れることにより発生する色素。
(肝臓で処理)
肝疾患や黄疸で上昇。
【AST(GOT)】
肝臓、心臓、骨格筋に含まれる酵素。(肝臓に多い。)
肝疾患や心疾患などで上昇。
【ALT(GPT)】
肝臓に多く含まれる酵素。
肝疾患では、有力な指標。
ALP ・γ-GTP
【ALP】
エネルギー代謝にかかわる酵素の一つ。臓器や組織より作られる。
胆道系に多く含まれ、
肝胆道系疾患で上昇、また骨の疾患でも上昇。
【γ-GTP】
肝胆道系の検査として行われる。
犬・猫では、ごく微量しか検出されない。
尿素窒素 ・クレアチニン
【尿素窒素】
血液内に含まれる尿素量。腎機能の指標。
腎不全、火傷、消化管出血、高蛋白質食摂取で上昇。
【クレアチニン】
蛋白質が分解されたときに出来る物質。
肝臓でろ過され尿となる。
腎機能低下が起こると血液中の濃度上昇。
総コレステロール ・中性脂肪
【総コレステロール】
細胞膜や血管壁の構成、副腎皮質ホルモンや性ホルモン、
胆汁酸を作る材料。
高値→糖尿病・甲状腺機能低下症・ネフローゼ症候群
低値→肝障害・甲状腺機能亢進症
【中性脂肪】
血液中で蛋白質と結合したりリポ蛋白という形で存在し、
生態エネルギーの貯蔵と運搬に関与。
高値→肥満や糖尿病、甲状腺機能低下症、肝疾患
低値→甲状腺機能亢進症、アジソン、肝硬変
カルシウム ・無機リン
【カルシウム】
骨代謝だけでなく、筋収縮、血液凝固にも必須物質。
PTH、ビタミンD、カルシトニンが濃度調整し、
低下→ビタミンD欠乏、腎不全
上昇→多発性骨髄腫、ビタミンD過剰
【無機リン】
カルシウム調整ホルモンの影響を強く受ける。
高値→腎不全、甲状腺機能亢進症
低値→ビタミンD欠乏症、呼吸不良症候群
~病院から頂いた用紙参照~
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
追加で特CRP
検査
これは、確か~…
炎症とか腫瘍を見つけるだったかな
こちらも、基準値内で異常な~し
⑤尿検査 正常
血尿・石も見られないので大丈夫です。
⑥糞便検査 正常
⑦レントゲン検査 その他
変形性脊椎症が認められます。
変形性脊椎症が見られます。
去年と同様に、背骨の骨同士がくっついて見えます。
カルアの場合→おそらく肥満
…から発症なのかな
間違いなく…飼い主の責任だわぁ……
⑧エコー検査 正常
と、言う結果でした
変形性脊椎症の進行は、今後……気になりますが、
今の所特別処置は必要ないみたいだし、
カルアも痛そうなそぶりは見せたりしていないので、
このまま、症状が出ず過ごせていけたらなっ…と思います
まずは、太らせないように気をつけないと
で会計後、頂いたおやつ





(ご参考までに)
健康診断セット15750円
検査追加料金 1575円
塗り薬 1050円
計18375円でした