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今さらながら世界選手権 ペアSP

スイハン、や・ば・い。
すごすぎ。素晴らしすぎ。引き込まれすぎ。
禁じられた遊びから曲想ぴったりの動きに表現、曲調が変わったところからはもう止まらない。
ステップの表現素晴らしすぎ。
タノのツイスト綺麗すぎ、リフトもサイドバイサイドもスピンもデススパイラルも、一つ一つの要素の技術レベルはもちろんだけど、音に全ての動きがあっている。
そしてこれでもかーってぐらい、引き込まれてしまう。
今シーズンのスイちゃんの大人っぽさというか、艶っぽさというか、妖艶さというか…表情、目線、動き、全ての引き込みっぷりがすごいです。
ハンくんも表現力が去年より伸びてる感じがするし、なんかもう数年前にトムソーヤーみたいな衣装着てエキシビ滑ってたあのジュニアジュニアしたペアと同じペアだと信じられない。
なんかスイハンの時代が本格的に始まりそうな。
すごすぎ。

デュハラド。
クリーンな演技でSB。
サイドバイサイドの3Lzはやっぱりばしっと決まるとすごく爽快感あるな。
さすがディフェンディングチャンピオン。
嬉しそうな2人の顔にこっちまで嬉しくなる!

ヴォロトラ。

サフマソ。
あのトリプルツイストの高さに大興奮。
アリョーナさんがとんでいってしまいそう。
素晴らしいですね。

SOI in東京(楽)オマケ

大満足の公演を終え、余韻に浸りながら、かさばる荷物を抱えつつ、人の波の落ち着きを待って、やっと代々木体育館前の陸橋を抜け、原宿駅へ。

ワインが好きなので、せっかくだし恵比寿でパトリックのアイスワインを買いに行こうかなーとか思っていたけど、荷物かさばるし、人も多いし、体力奪われて疲れちゃったので断念。

そこから品川へ。
お土産とゴハンを求め、駅をプラプラ。
美味しそうなものがいっぱいで目移り。
卵の殻に入ったプリンの可愛さに惹かれたけど、結局違うものを購入。
疲れてのっそりのっそりと移動していたので、すで周りにはSOI帰りっぽい人はいない。

結局、そのまま家に帰るのではなく、母と祖母に会いに…と方向を変換。

おう…切符買うのにもすごい列。
おう…祖母宅は新幹線じゃなく特急乗り換えなのね…しかも発車までまさかの約一時間待ち…。

もう荷物抱えてこれ以上駅をさまよう元気はなかったので、空いてる椅子で先ほど購入した餃子饅をパクパク。
朝一食べて以来、夕方まで何も食べてなかったからお腹ペコペコ。
う、うまい…。
中華好きなのでたまらない。
もう歩きたくないな-。
行き帰りで電車に乗る時間は計約六時間。
んー、忙しい弾丸出張だらけの出来るサラリーマンさんとか大変だなーとか思いつつ、ボーッと時間をつぶして、重い腰を上げてホームへ。

ほどよく空いててほっこり。
指定だし急いで列に並ばなくてもいーやー。と、ボケーッと列から外れてホームでぼんやりしてたら。

なんと。

まさかの昌磨くんに遭遇。

向こう側から、メガネかけてスーツケース引いてスマホ片手に昌磨くんみたいな子が歩いてくるなーと思ったら、まさかの本人でした。
めっちゃびっくりした。

何がびっくりって、1人で普通に歩いて帰るんだ…と(笑)。
騒ぎにならないのかな。
でも周りは特に気付くわけでもなさそうで、昌磨くんは普通に歩いて去って行きました。
ショー皆勤賞でお疲れだと思うので、あの後特に騒がれずに無事に帰れていると良いのですが。

結局、祖母宅に着いたのは九時過ぎ。
その日は病院に面会は行けず。
母とその時間からお土産を開いてしまったのでした。
いかん。太る…。

SOI in東京(楽) 小塚くん

幸運にも奇跡的に取ることが出来た戻りチケット。
小塚くんのスケーターとしての最後の日に立ち会えたことを、非常に嬉しく、同時にとても寂しく思います。

現地で、スケーター達&13000人程の会場を満席で覆い尽くした多くのフィギュアスケートファン達と、小塚くんを見送れたこと、その瞬間を共有できたことは、とても貴重な瞬間だったし、本当に良かったです。

全体については別記事で、今回は小塚くんについてだけ書きたいと思います。

小塚くんは、一部の後半に登場。

佐藤コーチ夫妻がショートサイドの最前列で見守る中、照明が落ちた真っ暗な会場に登場。

暖かい拍手。
静かに曲が流れ出し、小塚くんの美しいスケーティングでプログラムが始まる。

リンクサイドの電光掲示板に曲名が。
エピローグ。
エピローグって終焉とか結末、終末って意味ですよね?
この時点ですでになんとも言えない気持ちになってしまった。

静かな曲に美しいスケーティングが映える。
見守るような、目に焼き付けるような、そんな一体感を持って、息を潜めて小塚くんの最後の演技を見届ける会場。

スケーティングはもちろん、ジャンプも、あの深いイーグルも、最後のあの高速アップライトスピンも、全てが美しくて素晴らしかったです。
今日の演技にはすごく気持ちがこもっていたし、演技全体で、会場のファンにさよならを告げているような、そんな風に感じた。

会場はもちろん総スタオベ。
湧き上がる拍手と歓声、すすり泣き、会場の至る所で掲げられた小塚くんのバナー。
会場は、今までお疲れ様という感謝と、小塚くんとの別れを惜しむような、すごく暖かい、なんとも言えない空気感に包まれていました。

丁寧に四方向へ深々と頭を下げて挨拶する
小塚くん。
挨拶の度、下げた頭を上げる度に会場を見て、目頭をおさえる小塚くんを見て、こっちも泣きそうになった。

その後ももちろんショーは続くんだけど、会場が平静さを取り戻すのには少し時間がかかったのかもしれない。

少なくとも自分は胸が詰まってしまって、直後に登場した大好きなテサモエの演技にあまり集中できませんでした
もちろんテサモエは素敵だったんですけども。

フィナーレの後に小塚くん再登場。
日本勢だけがリンクに出てきて、一列に並んで、その列の前に小塚くんが。

お世話になってます、トヨタ自動車の小塚崇彦になりましたみたいな挨拶から始まり、ファンへの感謝や、スケート人生を仲間と過ごせて楽しかったことや、これからは皆さんと一緒の一ファンとして応援していくことなど話してくれました。

花束贈呈は佐藤コーチ夫妻から。
小塚くんは知らなかったみたいで感動していたみたい。
私の席からは遠くてはっきりと表情は見えなかったけど、信夫コーチに声をかけられ、久美子先生からも声をかけられ、2人とも涙目になっていたように見えた。
本当に最後のくるくるポンも見られて、二回小塚くんが頷いていたのも見えました。

最後は日本勢の仲間達がアーチを作り、そこを通って退場していく小塚くん。

あーこれで、また一つの時代が終わったな…。
バンクーバー代表の男子三人はもう誰もいなくなっちゃいました。

ジュニアの頃の真央ちゃんとの「結婚会見みたいだね」「うるさい」のやりとりから、THE ICEの小塚ルパンとか忘れ物多すぎての罰ゲーム女装とか、FOIでだったかな、高橋くんに似せて顔濃くしてマンボとか。
SA初優勝、N杯日本勢表彰台独占、バンクーバーの音!音!や、ボールを追いかけてたり、モスクワワールド銀の最高のフリーとか、アンスクエアダンスのレベル4な手拍子とか、ティッシュ衣装とか、ユニクロミオとか。
2014魂の全日本渾身の演技とかガッツポーズとか、今シーズン全日本での演技後の表情とか。
まだまだたくさんたくさん頭に浮かぶ記憶が、思い出がありすぎて。

あのどこまで倒れるのさ-!ってぐらい深いディープエッジのイーグルとか、あの高速スピンとか。
信夫先生のくるくるポンとか、演技後の小塚くんの無意識の独り言とか。

もうあの美しい滑りを氷の上で見ることは出来ないことがすごく寂しい。

今まで本当にお疲れ様でした。
会場で、チキンな私は周りの人のよう声を届けることは出来なかったけど、一言言えるとしたら、浮かんだ言葉は一つだけでした。
「本当にありがとう!」
これしかない。

今まで本当にお疲れ様でした。
たくさんの感動を与えてくれてありがとうございました!
トヨタ社員としての小塚くんの第二の人生も素敵なものになりますように!