前回に引き続き
3月のライオン感想です
これで最後です
3月のライオン16巻 二階堂の葛藤
二階堂と重田の対局
ふたりともばっちばちに顔圧かけて
ごりっごりな将棋を打っていたようです
このトーナメント戦
零くん、二階堂、重田の3人が
勝ち上がれば島田さんとの
公式戦での対局が叶うという局面でもあった
この3人は島田さんの研究会仲間
邪魔な若者にせっせと世話やいてたの?
しかも重田なんて飯食って風呂まで入るし
シャンプーめっちゃ減ってるし!
島田さんの髪はもう・・・あの・・・寂しくてね
皆が苦笑を浮かべる中
零くんだけが楽しそうに見ていて
帰ってからも続きをさして楽しんでいた
対局の結果、二階堂の勝利だったけれど
二人とも対局内容には恥ずかしくて後悔している模様
そしてついに二階堂と零くんの対局・・・ですが
零くんが指し手は、重田との続きをしよ!
というようような手で、思わず輝く二階堂
二階堂は小学生のように
大切な公式戦でわくわくしながら
指す零くんに少しやきもきしていた
恋人ができて将棋を手放すのではないか
これ以上強くならないのではないか
俺は病気でこれだけ頑張ってんだ!
それをばねにここまできた!!
それを手放すなんて・・・
いや、神様に完治頼めるなら頼むわ!!
なんなら食い気味に頼むは!!
そんなばねいらねーわ!!
色々考えた二階堂
そしてふと、腑に落ちる
今まで頑張ってきた零くん
でも、これからは違うやり方で
頑張る零くんを認めて
ようやくスタートラインにたったんだなと、
二階堂は安心する
ここまでの感想
トーナメント戦、二階堂VS重田は面白かった
顔芸がほんっとに毎度毎度、おかしい
周りからも顔圧あげれば勝てるとか
考えんなと・・・
二人ともそんな将棋だったので
それぞれ色々思うところもあったけれど
でも、それが二人で指す将棋だったので
いいんじゃないかと思います
二階堂もひなちゃん同様
ずっと零くんの事を心配してて
同志としても、これから高めあいたい
そんな彼の強さがぐっと現れたお話でした
若ければ若いほど
実は持っているものは少ないんだけど
めっちゃ重たく感じちゃうってよくあると思う
それって、周りが見えてないから
比べる相手とかいないからかもしれないね
他にもひなちゃんと零くんのココア回とかあるし
三日月堂にも動きがあって面白かった
語るにはあまりにも長くなるけれど
それはマンガを買って読もう!!