かなり久しぶりの更新になってしまいました。

2022年8月8日の軽度三角頭蓋の手術より、1年が経ちます。

息子の発達や近況をお伝えできたらと思います。

 

最近の息子の様子ですが、甘えん坊、飛行機好きは変わらずです。

そして、意に沿わないことは決してやらない、超絶マイペース。

どこ行っても言われます、マイペースだねぇって。

 

療育では7月からようやく母子分離ができるようになり、慣れるまで半年掛かりました(先生たちの理解のおかげです)。

 

言葉は2語文で、要求もでき、片言で一日中しゃべっています。

「わぁ、おいしそうねぇ」

「電池なーい」

「トト、ねんね。カカ、ねんね。○○(息子)、ねんね」

「○○どっち?」や、

たまに「ひと、いっぱい、いる」など3語文が出ます。

きらきら星を歌います。

 

発音も単語の語尾だけだったのがだいぶ良くなり、名詞だけでなく、動詞も増えてきました。

 

発達検査の結果からリハビリの小児神経の先生に、このままだと普通学級に行けないと言われましたが、

手術前の「ひこうき」を「あ、かー」と言っていた1年前に比べれば、充分な成長です。

(術前はその唯一の言葉さえ消えかかり、このままいったら、どうなってしまうんだろう、という状況でした)

 

術後も発達のことでは悩みましたが、モグモグもできるようになり(偏食はすごい)、夜も寝れるし(空気はよく飲んでるけど)、喋れるようにもなり(1歳遅れ)、色々あるけど、あの不安な日々を思い起こせば、これ以上何を望むんだろうと立ち返れます。

 

〈常同性について〉

息子には常同性があり、自閉症を疑いました。

(※常同性だけでは自閉症と診断されません)

それなら、じゃあ自閉症から見える世界ってどんな世界だろう?という疑問から、

自閉症本人が書いた著書を読んだり、下地先生の本も読み返したりして、少しだけ理解でき安心できた部分があります。

 

まず三角頭蓋の発達障害の子は、必ずしも自閉症というわけではなく、下地先生は、自閉症のような症状と述べています。

やはり術後に大きな発達の改善が見られる事例があることから、前頭葉の圧迫が原因と言える子がいるのだと思います。

もちろん遺伝や複合しての原因もあると思います。

療育の先生は自閉症でなくても発達障害の子に常同性が見られることがあると仰っていました。

 

これまでの息子の常同性は、半年ごとに変化しています。

 

・はじめは、ボール転がしに夢中でした。(1歳前)

→その後、車に興味を持ち出し、毎日30分ほど、走る車を見ていました。

→2歳3ヶ月の術後すぐに、白目を剥いてクルクル回ったり(直径50cm~1m前後の円を描く)、横目でドアの取っ手を見ながら走り抜けるようになったりで、

→最近は、回ることはほぼなくなりました。

(一昨日は久しぶりにクルクル回っていたが、白目ではありませんでした)

替わって、壁にバンっと手をついたり、足をドンドン踏み鳴らしたりというのが主流です。

(お隣さんからクレームきてます…)

 

発達検査をしてくださったリハビリの心理士さんによると、この常同性はやがて消えていき、大人になっても常同性がわずかに残る人はいるということでした。

 

いつか消えるなら、まぁ、いいかと思いながら、

なんでそんなことしてるんだろう?という疑問。

 

本を読むと2つの理由があって、(本人たちの証言に基づく)

・1つは、動く対象物に魅了されるということ。この世界がとても美しく見えるらしい。(物と対話している感覚)

・もう1つは、得られる感覚が弱いので、強い感覚を求めているということ。

 

息子が物と対話しているようには見えないのですが、

未だにつま先立ちをしていて(特に好きなバナナを食べたときや、好きなおもちゃを買ってもらったとき)、やはり神経が弱いんだろうな、というのは感じています。

本人からしたら、手足をドンドン、バンバンして、本来の感覚を取り戻したいのかもしれません。

夫がトランポリンやら、平均台やらを買って、じゃまだなと思っていましたが、感覚強化にはあながち間違っていないようです。

 

ーつづくー