昨年までは、三角頭蓋の手術に関する記事でしたが、今年からは息子の発達のブログへと移行しそうです。
2023/2/16
地元県立のリハビリテーションセンターで、言語聴覚士によるリハビリを受けて来ました。
基本、こちらの病院では医療的ケア児など持病がないと受診できず、予約の電話でも運動発達にあまり問題がない事を理由に受診を断られました。しかし夫がキレ気味にHPには摂食も診てくれると説明してあったと再度、喰い下がり、どこも診てくれなくて困っているんです!と訴えたところ、もう1度、先生に相談してもらえることになり、結果、モグモグを診ていただけることになりました。(だからと言って夫のキレキャラを容認することはまかりならず)
記事は前後しますが、摂食相談が先で、それなら言語も…という流れです。
ちなみに転院先の地元大学病院でのリハビリの件はどうなったのかというと、術後3ヶ月経ってもリハビリの話が進まなかったのです。でも紹介状はその場で書いていただけました。
だいぶ話がゴタ付きましたが、無事リハビリは受けられるようになりました。
受診日、息子は病院自体に場所見知りがあり、駐車場に車を止めた時点で涙目(院内で歯科検診された時の恐怖が甦るのかも)。終始ヒップシートで前抱っこでの移動となり、セッション中も意地でも降りません。
第1回目なので、言語の検査をして、そこからスケジュールを立てて行くという事です。検査は聞き取りと言語に特化したテストから判断されます。(検査から始まる辺りが息子が通っている療育とは違うなぁという印象)
始めは言語聴覚士(ST)の先生にも人見知りし、出された動物のパズルも絵柄が怖かったようです(キリンでも見た事がないクセのある絵だと怖いよう)。私たちがヒアリングを受けている間も、終始うつむき加減でした。
これまでの発達の経過と息子の好きな遊び、現在、困っている事について聞かれましたが、1月から急に言葉が出てきて、1番の心配事に良い変化が起きている事を伝えました。
夫からは息子が動画を見ている時にしょっ中、ウック、ウックと空気を呑み、お腹がパンパンに膨れてしまう事を先生に質問していました。
その原因についてですが、上唇の筋力が弱く、口が閉じていない時に口呼吸になってしまい空気を呑んでいるようなのです。呑気症と言うそう。
口が閉じ、鼻呼吸になってくると、症状も落ち着いてくるのではないでしょうか、という話でした。
そして息子へのテストが行われ、いくつかパズルが出されましたが、歯ブラシのパズルをえらく気に入ってしまいこれが手離してくれない(苦笑)。
○○はどれ?の指示には答えられるものもありましたが、これは何?の質問には首をひねって苦戦していました。わかっているけど緊張で言葉が出ずウックウックと空気を呑む息子。
それでも答えられた単語もあったりして、2ヶ月前を思えば、質問に答えられただけでも成長したなと感慨深い。
パズル好きの息子はそんな事より、手を伸ばしたり、机を叩いたりして、早く次のパズル出せと先生に要求。
そこで先生から提案がありました。
手話やベビーサインのように、ジェスチャーで意思表示をしてみましょうと。
「ちょうだい」は手と手を合わせるお祈りのジェスチャーで、覚えてみる事にしました。
また、ひらがなが読める事を話したら、パズルの次はタブレットを使った単語アプリを出され、これまた息子は夢中(療育じゃ基礎からやりましょうって事で、せっかく読めても今の所ひらがなに触れる事はない)。ひらがなもパズルと動画で覚えたと言ったら、息子は視覚優位だと言われました。
↓息子が遊んでいた平仮名のジョイントマットパズル↓
https://item.rakuten.co.jp/colorfulbox/361079/
一通りテストを終え気付いた事ですが、息子は家では喋れても、自宅以外では緊張で喋りずらいのではないか?という疑問です。
場所見知りは障害なのか?という問いに対し、初めての人や場所では私たちでも緊張するし、どこからが障害か?というのは一概には言えない、という先生の答えでした。(こんなに場所見知りひどいの普通じゃないと思うんだけど)
私が感じている1番の疑問は、息子が見ている世界はどういう世界なのか?という事です。
何が不安なのか?どうしたらその不安と折り合いをつけられるのか?
定型発達のように自然に慣れていけるものなのか?
この怖れが、モグモグや言語発達に影響しているように思えてならない。
明日も言語テストの続きに行ってきます。