そば食って、拝んで、梨汁ぶっしゃー。
簡潔すぎですね。
出雲市に戻ってきました!
キャリーを取りお土産コーナーを物色。
出雲そばとしじみ佃煮買いました。
佃煮なにあれおいしすぎです。
そっからJR線に乗り玉造温泉駅へ。
こちらも約30分程揺られました。
電車はあれです。宇都宮線です。
ドアの開閉はボタン式、座席の配置も
似たような感じです。
母の実家が栃木にあり、宇都宮線を
よく使うわたしにとってはなんだか
懐かしく思えました。
今度こそ(※サンライズ出雲)
窓から宍道湖が見えます。
まじで綺麗でしたほんとです。
色も鮮やかな水色で、後ろに見える山が
いい感じに味をだしてますね。
さて、玉造温泉駅に到着しました。
バス停がない。
タクシーもこない。
\(^o^)/
歩きましょう。
そんなこんなで歩き始めました。
キャリーががらがらと鳴きます。
わたしも泣きそうです。
なんでかって、Googlemapさんで
現在地から玉造湯神社まで確認したら
すっっっっっっっっごい遠いんです。
せめてバス停1つか2つ分って
思ってたんですが、バス停すら
見当たらない状態でして。
とにかく歩き続けました。
遊歩道みたいなところに出て、
そこをずっと歩いていると
しばらくぼーっと見つめていると
あることに気がつきました。
こうやってゆっくりできる時間は
今までなかった。人が多くて、
ビルがたくさんあるところにいると、
どうでもいいことにまで急いでしまい
息がつまるような感じになっていた
んですね。仕事でも、日常でも、
こうやってぼーっとする時間を少しでも
取らないといけないんだなって。
それに気づくと、自分は何を急いで
いるんだろう。時間はあるんだから
ゆっくりいろんなものを見ながら
歩いていけばいいんじゃないかと。
そう思ったんですね。
もう歩く気力取り戻しましたよ!
そしてたった5分で前言撤回します!!
暑い!汗やばい!疲れた!足!
へいたくしー!!!!!!!!
タクシー止めました(ばか)
タクシーのおじちゃんとお話しを
しながら玉造湯神社まで。
意外とすぐそばまで来てたことが判明。
ちなみに、出雲と関東にある氷川神社の
関係を教えていただきました。
さわやかな笑顔でやたら「殺戮」という
ワードを連呼してたのは鮮明に
記憶に残ってます。
いざ願い石の元へ!
ちなみに写メのお兄さん、叶い石を
購入するの忘れてたらしいです。
紙がぶら下がってるあの丸っこい石に
くっつけてお願い事をすると、叶い石に
力が宿り願いが叶うらしいです。
必死にお願い事してきたので、
どうか叶いますように。
バスの時間まで45分もあるらしく
30分程バスの待合所で待たせて
もらっていたところに運転手の
おじさんが来て、
「ちょっと早いけどバスで涼んでな!」
とバスに乗せてもらいました。
生き返る。
それから出発し、松江までびゅーん。
松江駅についたらそのまま
レイクラインに乗り、京橋で降ります。
目の前にカラコロ工房があり、
ちょっと中を覗いてみることに。
しゃれおつやわぁ~
中はたくさん工房があり、
お香や勾玉を作れたりするそうです。
ちょっとやってみたかった。
そしてホテルにチェックインします。
泊まったところは、
松江シティホテルの別館です。
時計がたくさん飾ってあり、昔の
洋館みたいな上品な感じでした。
近場の食事処の優待券付きです!
そして待ちに待った夜ご飯タイム。
庭園茶寮みな美さんの鯛めしです!
そしてどれも美味しすぎました。
もずく酢って苦手だったんですが、
なんとまろやかで甘いこと!
一番最初にもずく酢食べ終えました。
あれはもう一度食べたい。
カレイの唐揚げは二度揚げしてるそう
なので全部食べられました。
そしてメインの鯛めし。
最高です。
何がすごいって、だしです。
だしがものすごっく美味しいんです。
だしだけずっと飲んでたい。
上品な味なんですけど、なんかこう
ホッとするような深みのある味わいで
それがご飯に染みるとなおうまい!
評判以上でした。
そしてローソンで買い物をして
ホテルに戻ります。
この日はこれにて終了です。
次は松江城の記事になります。