さて、今週の結果です。
土曜日はアメリカ株からです。
S&P500-3.67%と大きく下げましたが、+0.47%と踏みとどまりました。
資源株の中でもCLR、FANG、HAL、XOMなど原油株が貢献し、なんとかアウトパフォームとなりました。
木曜日に発表されたCPIが+7.5%となり、FRBが臨時会合を開催してQT実施、0.5または1.0の利上げをするのではないかとの予測が出ています。
しかし、金融政策でインフレを大きく抑制なんてしようとしたらボルカー不況の再来に、、、
そんな失策をFRBが犯すわけがないので極端な利上げにはならないと予測しています。
民間信用の膨張でインフレが発生したのならば利上げの効果がありそうですが、現在のは官主導の財政政策によるマネー総量の増加、さらにコロナによる供給ショックによるコストプッシュインフレなので、利上げしても効果は乏しいですからね。
また、CPIは2年に1度カテゴリーウエートの変更がなされ、今回はその変更が1月に行われています。
今回は民間輸送サービスや中古車、帰属家賃や新車などのウエートが引き上げられているのでその影響が大きかったようです。
新車の値引きなんて今はしなそうですしね~
、、、とはいえ、今後も不安定な相場が続きそうなので、しばらく見物が良さそう

凄腕トレーダーのがうらやましいです(;^_^A
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