インデックス投資による「FIRE」ブームについて
結論から先にいうと、筆者はインデックス投資によって「FIRE」を目指す人達は早かれ遅かれ〇〇すると考えています。
〇〇にはネガティブワードが入ります。
更に、その時期が遅れればば遅れるほど、傷が深くなることは言うまでもありません。
100万円が50万円になってもかすり傷ですが、1000万円が500万円に減ったあと、減った分をなんとかして取り戻そうとしたら立派なジャンキーの出来上がりです。1億が5000万円ですと更に悲惨なことになりますね。
このように考える理由は、、、
①始めた時期が悪すぎる(史上空前のバブルの頂点でブームが盛り上がっている→大衆心理丸出し)。
②彼らは、欲望をコントロールする術を知らない。
③彼らは、暴落で大金を失った時に自分がどのような精神状態になるかを知らない。
④彼らは相場が確率の収束のゲームあることを知らない。
⑤「人生を楽しむ」ことに重点を置いているので普段遊んでいて、気づいたときには手遅れ。
などなど笑
など、まさにいいところが何も無いです。
2008年リーマンショック当時も似たような投資をしている人がたくさんいましたが、大半がリーマンショックの底で我慢しきれずに投げてしまいました。2011年大震災で友だちが集まった時にその話になったことがありましたが「株なんて二度とやらない絶対やらない死んでもやらないどんな事があってもやらないやらないやらない」とおっしゃっていましたw。
その後、どうしているかは知りませんが、、、
株が大嫌いでネット上でヘイト活動をしている人や、全国を飛び回って手数料の高い投資信託を売っている胡散臭い人などもこのタイプが多いです。
専業さんにとってはそっちのほうが都合がいいですね。
質の高い投資家が増えれば相場の質が高まる、株の氷河期ともなれば底値も固まり、株を上げるための施策が取られる、などなど。
厳しいことばかり描いていて嫌なやつだなあと思われるかもしれませんが、これが現実です。
マーケットは大衆心理側の人は最終的にいなくなりますし、決して甘いところではありません。失敗した人には想像を絶するほど悲惨な未来が待っています。心して戦いましょう。
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