の『自然派ママ』とか『自然療法士』など、
自然療法に興味を持つ方が
最近はとっても増えてきていて嬉しい反面、
自然療法をうまく使って、
本当に健康になれているか?
という問題があると思っています。
2つ目の問題というのが、
自然療法だけ勉強していて、
生化学が分かっていないと、
体への作用を見間違えてしまう事があります。
例えば、メディカルアロマの世界では
精油の中の薬効成分を使って
治そうというアプローチをしていきます。
そして精油の殆どには
『抗菌作用』がありますが、
全部同じ作用機序での
『抗菌作用』ではありません。
目の前のクライアントさんの症状を見て
どの精油の『抗菌作用』を使うか選べますか?
こういうことは本には書いてありません。
アロマテラピーの本の殆どには
解剖生理は載っていても
詳しい生化学は書いていないからです。
どちらも勉強して
適切な使い方をする必要がありますね!