『あなたの髪と目って本当に綺麗なBlackよね！』
『アーモンドみたいな目が神秘的！』
学生の頃にホームステイしたフランスで言われた事。
当時、日本では茶髪にぱっちり二重が流行っていて
周りの友達ほとんどが髪を茶色に染めて、
アイプチで二重を作って、ブラで胸を盛っていた。
外国人から見ると、その姿は『頑張っていて可愛い』けれど
魅力的とかセクシーには見えないらしい。
『どうして、こんなに綺麗な黒髪を染めてしまうの？』
と不思議なんだそうだ。
私が大好きだったフランス人作家さんも
同じこといを言っていたな。
帰国してからは、茶色に染めるよりも自分の黒髪を
いかに艶やかな漆黒に見せるかという事にこだわった。
今はちらほら白髪が出没し始めてきたが、
グレイヘアになるまでは、このままでいこうと思う。
今の若い子たちは、私の若いころよりファッションも自由で
ナチュラルな子が多い気がするけど
ＳＮＳでは結構盛っていたりするのかな？
だらだらと綴ってしまったけれど、
ここで伝えたい事は２つ。
①『美』というのは時代や国によって全然視点が違う
②『盛る』ことよりも『素材を生かす』工夫をしたほうがモテる
これはそのまま健康にも言える。
①その時の健康トレンドに惑わされない
②サプリや健康補助食品などで『足す』のではなくシンプルな食材で『引く』
『美』を追求することは『健康』を追求することと同じ。
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