『健康の為にたまにファスティングをすると腸の健康に良い』
一見、最もらしく聞こえますが
本当にそうでしょうか？
ファスティング＝断食です。
『毎日定期的に体に入ってきた食べ物が急に入ってこなくなった！』
体は外界が危機的状況だと察知します。
結果、体の筋肉や脂肪を溶かして、体を動かすエネルギーを作ろうとします。
さらに、溶けた脂肪の種類によっては血中に入り、
基礎代謝エネルギーを作るのをブロックします。
また、タンパク質が溶かされて、
お肌もカサカサ・シワシワに。
更に、定期的にファスティングを繰り返すと、
体は『いつまた、外界が飢餓状態になるか分からないから備えよう』と
判断して、溶かした余剰の脂肪や次に入ってきた脂肪を
内臓脂肪としてより溜め込みます。
結果、痩せにくい体に！
体に『いつも外界は安心安全なんだ。』と認識させるためにも
特に基礎代謝エネルギーの元になる糖を切らしてはいけません。
セラピストさんはお客様にきちんと説明できるように
健康トレンドに流されず、体の仕組みをきちんと理解しましょう！
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