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今日はお食い初めのお祝いを家族でしました。お食い初めは、食べる物に一生困らない事を願い、またここまで成長した事を感謝する儀式だそうです。

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話が飛びますが、今丁度、中世ヨーロッパの文化史を読んでいて、当時の平均寿命は20歳〜30歳、子供の半数が7歳になる前に亡くなり、運良く大人になれても女性は、お産で命を落とす事も多かったようです。
避妊の技術もないので、生涯の半分を妊娠して過ごしたと。中世日本も同じようなものだったでしょう。

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安産祈願をする15世紀フランスの妊婦。
まだ少女のような若さです。

30半ばまで好き勝手生き、アラフォーで何の不安もなく出産し、子どももスクスク成長している。こんなに幸福な時代と国と家族のもとに健康で生まれたのは奇跡ではないかと、改めて感謝の気持ちになります。

息子達が20歳になるまで、しっかりと責任を持って育てなくては。

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しかし、短い平均寿命でこんな大聖堂を数百年かけて、技術を伝承しながら完成させたなんて信じられません!