中東のニュースを見ながら
ロンドンで浮かれている話を
書いてる場合じゃないと思いつつ、、、
ロンドン3日目、後半。
夜、出掛けるので
一旦、宿に戻って体力を戻します。
今回、初めてロイヤルアルバートホールに行ったんですよ。


え〜〜〜
とにかく1度、そのお姿を拝んでみたかったのです。
完全にミーハー。
生でお姿を見るためだけに行ってきました。
そして、めちゃめちゃいい席とった。
控え室からステージに上がる通路のところにいたので
0.5メートルの距離で、ご本人に会えましたよ。
私の親友が、昔むかし、
X Japanの東京ドームコンサートに行ってるんですよ。
このあいだ電話した時に聞いたら
「大阪から新幹線で行ったねー、91年か92年やねー」
と言っていました。
まさに全盛期!
皆、前の席に片足をかけて頭を振っていたのだそう。
東京ドーム、野球を見に何度か行っているけれど
あそこ、結構な急勾配で座席が作られてて
足かけて頭を振るなんて命がけ。
私ら世代(昭和53年生)よりも
4つ5つ上のお姉ちゃんたちが
X Japanに狂ってた記憶があります。
小学5年の時の担任、高橋先生の娘さん(当時中2)も
部屋にYoshikiのポスターを貼っていると
朝の会でおっしゃられていました。笑
さらに、その上の世代(私の10個上)は
「X はすかんちと一緒に、元気が出るテレビで運動会してた」
と言うような感じなので
やっぱりコアファンは、現在アラフィフのお姉さま方だったというのが
長年の私の印象です。
、、、程度の、私のX Japanのミーハー具合で行ったら
後ろの席に、ガチファンのイギリス人が何人かいて。
私、着ていくものをちょっと考えたんですよ。
ロイヤルアルバートホールだし。
一応クラシックコンサートだし。
ちょい綺麗目で行ったんですが、
後ろのガチファンのイギリス人のおじさん(推定55歳)は
X JapanのTシャツを着てきてて、
ああ、これが正解だったわ!と思いました。
おじさんたち、すごい話しかけてきて
(私が日本人だから)
Taiji が特に好きで〜とか色々言っていました。
その会話に参加したそうな若いお姉ちゃんが
おじさんたちの隣りにいて(25〜30くらい)
ゴスロリっぽいけど、
普通の可愛いイギリス人の女の子で、
映像で、Hideのお葬式の様子なんかが流れてきた時に
嗚咽をあげて泣いてらした...
いや、あんた、
もの心がつく前か、生まれる前でしょうに、、、
と、ちょっと引く。
あと、ゲストで Ellie Goulding が出てきて
Love me like you doを歌ってくれました!
(映画 Fifty shades of Greyの主題歌)
チケット代、お釣りがくる!!!
Ellie Goulding さん、
人柄が可愛くて、何て魅力的な人なんだろう!と思いました。

翌日は、Euston駅から5時間、一路北上。
乗り換えがないのもあって
5時間は意外とラクでした。
夕方、義父母の住む街に着き、
そのまま、義父母&チビ子&夫と、
レストランで合流。
4日間、チビ子を預かってくれてありがとうのお食事会。
今回、何が高かったって、
1番高かったのは、お礼の食事代でした。