こんにちは
ミニミニ外国の宮井ふみ子です
私はフルタイムで薬剤師の仕事をしながら
3人の子育てをしてきました
そのころは本当に忙しくて
精神的にも余裕がなくて
子どものことを真剣に考えていたけれど
理想どおりにいかず
焦ってイライラして・・・
そんな毎日だったような気がします
何をそんなに焦っていたかというと
私も子供たちを良い学校に通わせたかったからです
私自身は親がなぜか
小学校から広島大学付属小学校へと通わせ
中学校、高校とストレートに上がることができ
国立の学校での素晴らしい環境で学生時代を過ごしました
今も同窓生の恩恵を大いに受けていて
学生時代にどんな人と過ごすのかは
人生に大きな影響を与えると思っています
ただ、これを自分の子供に当てはめようとしたのは
ちょっと違ったのかなって今は思います
小学校は地元の公立小学校へ通った
3人の子ども達
私のエゴで始めさせた
剣道、ソフトボール、エレクトーン、公文
子ども自ら習いたいと言った
フットベースボール
などなど
やるべきことが山積みの毎日
それなのに5年生になると
中学受験のための塾通いまで・・・
私がやらせたいこと
こんな子どもになって欲しいという
大きな理想・・・
それが優先して
それでも、まだ小学生だった子ども達は
ほぼ私の言う通りのに動いてくれてました
中学受験がどうだったかというと
成功、失敗の2択だと
失敗だったのかもしれません
主人は単身赴任で東京
私はフルタイムの仕事
ヘロヘロの毎日で
子どもの受験にガッツリ伴走することはできませんでした
中学、高校へ進むと
それまでとは比べ物にならないくらい
次から次へと
子ども自身の問題が・・・
学校で問題を起こし先生から電話がかかってくる
それならまだいい
問題を起こさないけど
部屋にこもりっきりになっていく我が子
などなど
3人それぞれ
私の理想とはぜんぜん違う方向で
手が離れたというか
追いつかなくなって行っちゃいました
あれから10年
3人の子ども達は
それぞれの人生を歩み就職
結婚したり子どもができたり・・・
好きなことを活かした人生になった気がします
そして私にはついに孫ができました
今はもう2歳
そして今年、もう2人孫ができることになりました
今日は私の子育ての話を書くつもりではなかったのに
長話になりすみません
子育てで悩んでいた頃
あまりにも余裕がなくて
本も読めなかった
本当は子育てについて
自分自身が勉強して臨みたかったのに
できなかった
だから、いま私が勉強して
今子育てに悩み苦しんでいるお母さんたちに
少しでもお役に立てれば
そんな気持ちで本を読んでいます
この本は
孫を広島バスセンター6階紀伊国屋に
あそびに連れていったときに
ふと目に入った本です
紀伊国屋は子どもを連れていくのに
おススメです
くもんの教材が置いてあり
2歳の孫もこれで遊ぶのが大好き
「勉強感覚」という言葉が気になり
本を手に取てみると
「10歳までは机に向かわせない！」と書いてあるではありませんか・・・
まさか～～～っ！
そんなのダメでしょ～
という私の感覚とは裏腹に
なぜそれが大事かということが
分かりやすく書いてあります
人を机に向かわせる原動力は探求心だからです
親から見ると
机から離れている子どもは「勉強していない子ども」
でも、それが大事なのです。
子ども自身が自然など周囲のことに興味を持って
五感をフル活用して観察し
新しいことを発見していきます
その観察から探求心を持つようになり
勉強からも同じ感覚を得ようとしてきます
机に座らせられた子どもは
観察した経験を持たない子どもは
自分なりの考えや感想を引き出すのに難しさを覚えます
みなさんは美術館に行ったときに
絵を観て自分の感想を持つことができますか？
この本にも出てきましたが
絵をゆっくり鑑賞する前に
横にある小さなキャプションをじっくり読む人が多い
作品に対する自分なりの考え感覚の前に
既存の考えや理論に沿って鑑賞しようとしている
まさにこれって私だなって思いました
これから世の中は知識を暗記しなくても
AIに聞けば答えを出してくれる
人間に求められるのは
知識を適用して問題を洞察する力
創造力
だからこそ
自分自身の感性に自信を持つことが
とっても大切だと思います
2歳の孫と歩いていると
人間って動物なんだなって思うことがたくさんあります
空を飛んでいる小さな鳥を見つけて
指をさして
あっ！と喜んでいる姿
大人の私たちには
それがどうしたん？
てなことですが
それを発見して楽しそうに目で追ってる姿
川の流れる音にびっくりして
のぞき込む姿
その五感で受けて止めている
その感覚を
大事に見守ってあげたいですね
この本は
著者はチョ・ジウンという韓国人ですが
（オックスフォード大学教授）
教育の面で言うと
日本と韓国はとっても似ています
旦那さんはイギリス人で美術の先生
そんな著者が子どもの教育に悩む
韓国の人たちのために書いた本です。
イギリスの教育感覚と、韓国や日本の教育と
なにがどう違うのか
特に英語不安について
インターナショナルスクールに通わせるべき？
おうち英語は可能なのか？
親の発音コンプレックスが子供どもにうつらないか？
子どもの心に火をつける方法
など、思わずツバをごくりと飲んでしまう内容がぎっしり
とても読みやすく
さらさらと進んで行く本なので
皆さんも是非読んでみて下さいね。
私が読んだ本で良ければ
お貸ししますので
サンモールの事務所まで
取りにおいでくださいませ
ポチッとしたいかたは
こちらからどうぞ👇
まだまだお伝えしたいことが
たくさんありますが
今日はこのへんで・・・
次にお会いできる日を楽しみに
イベントでお待ちします💖
ここからはイベントの情報です
詳しくはこちら
イベントで仲良くなった外国人と
もっと一緒に遊んでみたい
もっと一緒に話してみたい
一緒に街を歩いてみたい
観光ガイドの練習をしてみたい
家族で一緒に楽しみたい
そんな方のために
ビジット・ユー Visit You
というイベントを始めました
時間も場所も
アレンジ自由
とにかく、英語は
たくさんたくさん喋ること
間違いなんか気にせずに
文法も気にせずに
頭に浮かぶ言葉を
勇気を出して口に出して伝えてみる
その繰り返しです
どうぞ、ミニミニ外国の外国人と
どんどん喋って
どんどん遊んで
仲良くなってくださいね
ビジット・ユー Visit You
たくさんのご応募をお待ちしています
ご協賛企業紹介
ミニミニ外国の活動を応援いただいています
ミニミニ外国理念
目と目を合わせる
直接言葉を交わす
同じ空間で笑い合う
我々はそんな場を楽しく提供することにより
人と人が言葉の壁を超えて理解し合える環境をつくります
ミニミニ外国では
いっぱい間違えて
いっぱいやり直して
いっぱい学ぶ
それを大事にしています
ミニミニ外国は精一杯のサポートをしていきます
ミニミニ外国とは？
アーチをくぐるとそこは小さな外国の街！
海外に行かなくても外国の街を疑似体験できるミニミニ外国
虹のアーチをくぐるとそこは小さな外国の街ミニミニ外国
レストラン、カフェ、お店屋さんが並んでいて、ハンバーガー一つ買うのも英語でないと買えないそんな街
そんなテーマパークを広島につくりたい！
広島だけでなく全国につくりたい！
今はその夢を、
そのコンセプトをイベントとして再現しています。
イベントのお申込みはこちらから
ミニミニマイレージ会員のお申込みはこちら
（登録料無料）
https://miniminifh.com/miniminimileage/
これまでのイベント報告レポート記録
https://ameblo.jp/miniminifh/entry-12508071694.html
ミニミニ外国ホームページ
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
