少し前までは山ご飯を素敵な景色で食べたいっ!!

って、結構頑張って作っていたんです。

ただ、最近暑さと、そもそも作るのがメンドクサイ、、、

 

そして、気づいたんんです、

現在山旅のテーマは『山と温泉でリフレッシュ』

というのも、これから山予定を何回か入れているんですが

100パーセント山と温泉がセット!!

山が目的なのか、温泉が目的なのか、

はっきりわからなくなっております(;^_^A

 

では前回の続きからです。

 

今回直前で調べると小屋に空きがありました。

なんとお値段強気な素泊まり、12000円、食事つけると16000円?!

少し前の1.5倍?白馬山荘グループ高すぎる(´;ω;`)ウゥゥ

ちなみにテント泊は温泉付けると5500円。

正直高いと思ったけど、半額以下だし、

パーソナルスペース確保できるし頑張ってテントにしました。

(かなりしんどくて後悔したけど)

 

テント場は予約制で、当日はほぼ満杯とのこと。

とはいえ、比較的早めに到着したのでそれなりに選べました。

水場とトイレから離れ過ぎず、近すぎない。

景色より立地を優先しました。

段々になっており、比較的狭い幅だったせいか、

最後まで周りは来なかったため逆に広々使わせてもらえました。

 

テント場からのロケーションはこんな感じ。

右手が小屋の一部です。

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こちらは下に向かった景色。

食事はこの景色を見ながら食べました。

 

 

ちなみに湯気が出ている場所が温泉で露天風呂で混浴です。
そう、テント場及び登山道からお風呂が丸見えなんです(;^_^A
 

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さすがに昼間堂々と混浴に入る勇気はでません。

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とはいえ女性でも安心してください。

混浴は水着着用可です。

さらにいうと、女性専用の内風呂があります。


温泉は厳選かけ流し。

暑すぎず気持ちい温度。

硫黄系のヌルっとした温泉で気持ちいい。

↓写真にあるように、露天風呂は夜8時から女性専用に。

でも、私疲れ切って8時までが長くて、

諦めようかと思って7時半ごろ、温泉を見ると誰もいないではありませんか!!

日没後で見られないだろうしって

思いっきり入らせてもらいました(^▽^)/

しかも最後まで貸し切り。

ちょうど、夜空の星が見えて最高の温泉を満喫。

(さすがに写真なし)

内風呂含め計3回温泉に入りました。

ところで、内風呂は白濁色ですが、外湯は透明。

なんでなんだろう。

 
↓温泉小屋の紹介

 

 

 

 

 

 

2日目は急いでいなかったんですが、

周りがザワザワし始めたので5時前に起床。

ちょうど朝食をとりながらご来光を見ることができました。

 

 

 

朝風呂入っている人がたくさんいました。

ご来光みながらはおつですね。

 

猿倉のバスは、壊滅的に本数が少ないので、

タクシー呼ぶつもりだったので全く気にせず

マイペースで下山。

とはいえ、代わり映えのしない景色が続き、本当辛い道のり。

危険な箇所は少ないですが、何か所か沢沿いが切り立っているので注意。

崩れたのかルートも多少変わっている気がします。

 

分かりにくいですが写真では中央部、雪渓と雲の下にあるのが温泉小屋。

結構あるいた気がするけどここがまだ半分の位置なのがつらい。

 

唯一、頂上らいき標識がある小日向のコル。

眺望ゼロ(;^_^A

このあと延々と林道を歩き、
帰りはコースタイムちょっとオーバーぐらいで下山。
タクシーも待機していたのでそのまま八方の湯により、その後白馬駅へ。
帰りは鈍行でも帰れる(18きっぷ)時間でしたが、
急ぎたかったので松本経由であずさで夕方には自宅につきました。
 
最後は余談。
今回、あずさに乗ったとたん咳が止まらず、
隣の人に露骨に嫌な顔された上に、メチャクチャガードされ、
終いには涙目で「ヘルプマークあって健康に問題あるんです」
と言われる始末。もちろんマスクして、反対側向いていたんですけどね。
「あの、喘息なのでうつらないんですけど」
と返した途端、ばつがわるそうにしておりましたが。
咳の種類が違うんだけど素人さんはわからないのかな?
→山登ってきて、咳以外元気な人が、コロナかインフル等を疑われるとは(-_-;)
 
旅の話は以上ですが、今回の食事の話が少しあるので
食事編に続きます。