次の山行ですが、しばらく予定はありません。
日帰りでフラッとどこかに行こうかとは思っているんですが、
この数日の冷え込みのおかげでお山は秋から冬びっくり
この前いったみくりが池温泉も雪ですっかり冬の装いみたいです。

 

 

私はキャンプはもちろん日帰りでも料理は結構する方ですが、大事なのは
少ない材料、
時短でできるもの
事前の仕込み
そして美味しいもの
とおもってます。
そのため現地ではあまり手をかけず、
ある程度材料を切ったりしてから行くことが多いです。
調味料も余らないように
見合う分をラップやボトルに入れて持っていきます。
普段は、レトルト、インスタントのものはほとんど食べないですが
山に行くと重宝します。
 
なんでアウトドアクッキングをするのかというと、
外でのご飯がウチの数倍おいしいからです。
バーナーを買ったきっかけも、
外で食べている人が羨ましかったから。
買ったら世界が広がりました!
ということで、作ってきて結構印象に残っているメニューを公開。
 
①カレー&ナン
初めて自前テントでの涸沢にて
共に無印です。
御飯を炊くより、ナンの方が軽いし、早いだろうと思って持っていきました。
ナンミックスは1袋の半分。
ビニールに直接水を入れて、その上からもみこみます。

ビニールをハサミで切って、

フライパンの上で形を整えて焼きました。

フライパンが小さいので、丸型にして2枚焼きました。

カレールーは別途鍋で温めておきました。

まったく手を加えてませんが、山で食べるからこそ美味しいです。

当時はあまり凝ったものは作っていないので次の日もパンに具材を挟んだだけです。

多いですが半分は弁当です。

 

②すき焼きうどん

こちらは近所の低山にて。

真冬の雪の中で作成。

材料、スープなどは、すべて自宅で事前に用意。

うどんは、冷凍にして、こちらが保冷剤替わり。

 

この時は卵ケースをもっていなかったので、

小さいタッパにキッチンペーパーを敷き、卵が動かないようにして持っていきました。

すごく寒かったのでとっても温まって美味しかった。

 
※類似品として味噌煮込みうどん。
こちらも、すき焼きうどん同様に事前に仕込んでおりますが、うどんとスープはインスタント。
そういえば、この袋うどん、近所で買ったんですが最近売ってないガーン

 

③冷やしとろろそば

蝶ヶ岳にて

夏の暑い日に、冷たいもの食べたい。

と持っていきました。

フライパンにせてていますが、ただの食器扱いです爆  笑

そばは、流水麵。こちらも事前に冷凍して持っていきました。

材料は全部仕込んであるので、混ぜるだけ。

いやー山で冷たいものはなかなか食べられないのでこれはアリです。

 

③全部乗せカレー

八ヶ岳、白駒池にて

実はこの時、テント2泊の予定でしたが、悪天候になってしまい急遽1泊に。

せっかく材料を持っていたからと、カレーに全部乗せちゃいました。

この時は、カレー粉にして、荷物を軽くしたつもりだったんですが、

ほかのもので十分重いですね( ´艸`)

炒めちゃうと少ないですね。

余った具材でスープも作りました。(ケトルで)
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④メスティン炊き込みご飯
パエリア&ドライカレー
こちらはあちらこちらで作ってます。
メスティンは蓋かしっかりするので炊飯と相性がいい。
どちらも、シーズニングを使用してます。
 
ポイントは、水はしっかり吸水させておいたほうがいいです。
火加減は、弱から中火で15分。
その後タオルなどで5分程度蒸らした方が美味しいです。
ドライカレーにはハンバーグ&ゆで卵を載せてみました。

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この時はお外でパーティー

なかなか感動されました。

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⑤ラーメン

袋ラーメンに具材をトッピング。

もうこれだけで十分。

 
こちらは味噌ラーメンに、ニラもやしをトッピング。

 

⑥焼肉丼(定食)

霧ヶキャンプ場にて

ポケットバーナーも使い炊飯とバーべーキューの同時運用。

このアミは100円均一の餅焼き用ですがなかなか優秀で現役です。

取っ手は邪魔なので外しました。

御飯は、固形燃料で火加減調整なし!!

十分な仕上がり

サラダも面倒なのでトッピング!!

 
⑦オマケ:カレーメシ
山に行くようになって出番が増えたカレーメシ。
山専があれば沸かさずできるし軽い!
それに山でのカレー味ってテッパン。
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ちなみにこちらはひと手間かけたチーズ入りカレーメシです。
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