最近はテント泊が多いですが、もちろん山小屋も利用します。
その中でも
クオリティが素晴らしく
いつかまた行きたい!
と思っている山小屋を三つほど選ばせてもらいました。
もちろん、私の個人の意見なので食い違うことはあるとは思いますがご了承ください。
 
基準は、
ご飯が美味しい合格
居心地がいい
小屋番さんたちの対応が素晴らしい
景色がいい
 
ただし、すべて行ったのは、コロナ禍前になります。そのため、いまと状況は違っているかもしれません。
 
①大天荘(大天荘岳)
ここは、表銀座や燕常念を利用した場合、
通り道としていく人が多いと思います。
 
私も、燕〜常念の縦走で、前日、燕山荘に泊まり、ここは休憩で常念小屋に行く予定でしたが、雨と強風のため急遽泊まること!!
なんといってもここの宿は暖かい雰囲気、と少ない人数で切り盛りしているのに、宿泊者限定で夜のランプのカフェなんかも開催。
手作りケーキなんかも楽しめました。
夕食も手作りのトンカツ!めちゃくちゃ美味しかったです。
 
イベントもちょこちょこやっていて、芋煮会とか興味あったんですがなかなかいけない。
ここは登山口にから直接いくことができず、どこか経由しなければいけないのが難点。
1日で登っていくとロングコースになります。
 
それから、タイミングが合わなくて食べられなかったインディアンカレーをどうしても食べたい!

 

 

 

雲海から望む朝日。

 

②ヒュッテ大槍(槍ヶ岳)

大天荘と同様にこちらも燕山荘グループが経営。

当時から人数制限をしていて、予約オンリーの宿です。

 

カフェとしてのメニューも豊富で、

このときはちょうどお昼についたので味噌ラーメンを食べました。

 

もちろん槍ヶ岳がみえるので景色も最高です。

グラスワインのサービスあり。

パスタはてんこ盛りだったけど、いまはこんなサービスないのかな?

朝食も旅館の朝食なみの豪華さ!

 

③北穂高小屋(北穂高)

南岳と北穂高を結ぶ大キレットの稜線、

ジャンダルムや西穂高や前穂高奥穂高の延長上にある小屋。頂上は目と鼻の先です。

縦走で来る人も多数なので、泊まっている人は異次元、猛者だらけあせるそんな猛者の中で涸沢経由の人が少ない。

近いからって理由で西穂高経由でジャンダルム超えてきたとか、

槍ヶ岳登りたいから大キレット往復してきたとか、いろいろ話がきけて楽しかったですびっくり

 

↓着いたばかりで人に撮ってもらった写真。

結構ヨレヨレなので縦走とか無理です。

ランチが意外と早いので要注意!

食いっぱぐれが多数いました。

こちらも山のレベルではないクオリティ。
食器はオリジナルの陶器です。

このコーヒー何杯のんだかな?おいしかった。

↑通路だか売店だかわからない位置にティシャツが並んでます。毎年色が違う。

 

名物は夕食の豚の生姜焼き。

田部井淳子さんが絶賛したとか。

ちなみに連泊すると次の日はメニュー変えてくれるそうです。

朝食も立派!生野菜とか!ここは山小屋だよ。

偶然?ですが、すべて北アルプス!
やっぱり北アルプスの山小屋はご飯美味しい説は本当だと思います。
次点は
燕山荘(燕岳)、高見石小屋、黒百合ヒュッテ(天狗岳等)
食事も美味しいんですが、どちらかと言うとカフェの方が印象的。
そして、割と登山口から行きやすいので特別感=居心地の点で、次点となりました。
 
言わずと知れた燕山荘
 
高見石小屋の夕食↓
image
 
黒百合ヒュッテ
この建物はそういえば改装するんでしたっけ?
 
手作りのコケモモマフィン
カフェとか、カレーやビーフシチューやっていてたり、いつか食べてみたい。
 
宿泊者向けの夕食
意外と普通。
 
次回は、麓編の予定です。