「忍耐力テスト」の巻 | ケイゴのてくてく放浪記

ケイゴのてくてく放浪記

格言は心に響かなくなってからが本番

 

あ~さむ

い~~さむ

う~~~さむ

え~~~~さむ

お~~~~~さむ

か・さ・む!!


一度「寒い」と言い出すとカ行まで止まらない忍耐の日々が続いてますが

皆さま如何お過ごしでしょうかパー




えー、

先日はコロナの影響でご無沙汰していたステーキ屋に寄りまして

安くて旨い、ハラミのステーキを食べてきたんですステーキナイフとフォーク

久々で嬉しすぎて写メるのも忘れてたんですが

ちょうどその座った席がジュージューステーキを焼いてる真横で

チラチラ視線を感じる・・・というより

 

シェフにめっちゃ見られている気がして目キラキラ

何もかも以前のクオリティのはずなんだけど

出てきたステーキを「むう・・なるほど・・・」という感じで目で楽しむフリから

一口ごとに「ウンウン」と軽くうなずき「やっぱ旨いなぁ~」という感じでお店に気を遣う・・・


そんな小芝居をしてしまう自分が意外と好きでニヤニヤ


挙句の果てに食後のコーヒーを頼むのを完全に忘れてしまって

そのあとどうしても我慢できなくてD●UTORに入ったんですパー


すると今度は正面に年頃のお嬢さん

同じテーブルに座っているご両親らしき方の年齢から察するに24~5歳?

それを見て僕は


ああ、このお嬢さんはきっと結婚間近だなと


早速いつもの 悪女の深情け ありがた迷惑妄想が始まるんですがパー

思うに、娘がいよいよ結婚してしまうので

せっかくだから3人で買い物に行こうようと

家電に寝具、日用品などを見て回り

疲れたからコーヒーでも飲んで休憩しようみたいな話しになったんだと思うんですよ、きっとパー

にこやかに談笑してる姿がなんともほのぼのとした雰囲気でね

お嬢さんもキラキラしててキラキラ

眩しいのは逆光のせいじゃねえなこりゃ!となるんですが

きっとお父さんは娘さんの花嫁姿を見て泣いてしまうんだろうな・・・などと

毎度のごとく、独り善がり妄想に花が咲くんですがチューリップ赤

と・・・そこに
 

突然ハーレイ・クインみたいなねえやんがガーーっと入ってきてゲロー

ちょうどそのご家族の右隣にズシーンと腰掛け

「ダリーヨネー」

とか言いながら二人でミルクレープを食い始めまして・・・

よく見ると、このクソ寒い日にクソ短いスカートを穿いてるくせして

ぺちゃくちゃ喋りながら脚をクイクイクイクイ組み替えとるわけですよゲロー

この心温まる妄想中にこのクソ女どもが!!

と思いつつも、

見えそうで見えないツンパがどうも気になり

「クッ、見えねえ!」

(いやいや、ただの布切れじゃねぇか)

「チッ!おしい!」

(いやいや、シ●ンベン臭い小娘のツンパじゃねぇか)

「アッ、クソッ!」

みたいな感じで、ほのぼの家族はさておき


すっかりクソ女の方にドハマりしちゃってゲロー


当然見ちゃダメだとわかっちゃいるけど


結果的にはそっちを見たり止めたり大騒ぎでゲロー


男ってバカだな~・・・というよりは

良い歳をした僕も



「た●た●を切り落とさないと色々無理だな」とよくわかったわドクロ




なんか悔しいけどねドクロ