たぢまは
しっていても役に立たない知識を持った人間です
『段ボールはどうして段ボールっていうか知ってる 』
『…知らない…』
『段ボールに使われている紙をボール紙というの
それを強度を増すために段々にしたのだから段ボール 』
『…………』
役に立たない知識には盛り上がりがない…
3月20日日曜日
ふーさんは泊まり番
たぢまは前日同様高熱のままで意識朦朧
朦朧だったんだけど
お友だちとLINEを交わしていました
中学生の時からのお友だちグループLINEで病気のことをカミングアウトしたの
いずれみんな知ることだから…
そしたらLINEが炎上してみんなたぢまに会いに来てくれるというのよ
ありがたいですね
とりあえずコロナ禍でもあるので3人のお友だちが27日に会いに来てくれる事になりました
熱はあるけど食欲もあるたぢま
ふーさんがいない日に出前をとる事にいたしました
釜寅さんのうなぎごぼうでやんす
うほほ〜っ
夫のいぬ間の妻の贅沢
自分のお小遣いを使っています
しかし
薬味が細かく分かれてついていて小分け容器を開けなきゃならないので大変でした
そもそも出前容器の箱を開けるのが大変でしたが
過剰包装しないでいいからその分料金を安くしてくれ…
美味かったからいんだけどね
量が多いから昼夜兼用と思っていたのに一気に食べちゃいました
うなぎ好きなんだもん
そのあといつも電話しているお友だちとLINE電話していたんだけどね…
たぢまは電話している間意識朦朧状態でいて、お友だちの声が遠くに聞こえます
すると
なんと
今LINEで電話をしているにもかかわらず、LINE電話の呼び出し音が聞こえるではありませんか 📱〜
…ん…
混線しているのか
電話に出てみると相手はやっぱりお友だちで、たぢまの頭の中は
『たぢまが意識失ったから心配して何度も電話したんだよ 』
『あー そうなんだ…』
『もう2時間経っているから』
『…え…そんなに…そら心配するわなぁ』
たぢまが意識を失っている間にお友だちは外出していて
『外ね…ボタン雪が降っているよ』
『…へぇ〜 ボタン雪かぁ…ボタン雪はね…小さな雪の結晶がいくつもくっついてできているんだよ
だから顕微鏡でみるとたくさんの雪の結晶が見えるの…』
『…へぇ〜…』
そのあとややしばらくお話ししていたらお友だちが突然
『…ボタン雪の話ししたの覚えてる 』
『覚えてるよ…いや…うわごとじゃないから 』
一度やらかすと怪しまれるわぁ
熱も無事にさがりました
おかげさまで
ご心配をおかけしました
この日はふーさんがいなかったので夜ごはんはたぢまの得意料理の冷凍炒飯だったんだけど
夜遅くまで起きていたらお腹が空いてしまって
追いラー しちゃいました
インスタントです
食べ過ぎですわね
明日から気をつけるわ
🔴ご協力お願いします🔴
たぢまは現在自分の闘病記をマンガで綴っています
普通の医師すらも見逃してしまう珍しい病気を抱えた一患者にどのような苦難が待ち受けているのか…
一人でも多くの方に知っていただきたい思いから
このマンガを製本したく
クラウドファンディングにてご支援を募っております
ご支援くださった方に闘病マンガを提供いたします
こちらをご覧ください
たぢまの波瀾万丈笑える闘病まんがを製本するプロジェクトにご協力お願いします
当初は保険適応対象緩和の署名活動などを考えておりましたが、クラウド側からダメ出しが入りまして
闘病記(マンガ)の作製を支援してもらって漫画を手に入れる形のプロジェクトになってしまいました
たぢまの身体でマンガを描くのも大変な事なので
しばらくはマンガ作製に力を注ぎ、署名活動などは今のプロジェクトが終了してから落ち着いて行いたいと考えております
是非支援にご協力お願い致します