仕掛けてくる ルイ・ヴィトン
当ブログにたびたび登場します このスーパーブランド。
別に わたくし ここの回し者でもなければ、熱狂的なファンでもありません。
ただ、ショップ・デザインにしても ウィンドウ・ディスプレイにしても、
メッセージを バンバン 発信してくるわけですよ。
美しく 、品よく 、興味深く ・ ・ ・ ・ ・ 。
( これなんか、レコードのターンテーブルの上で回ってるだけなのにね。)
ブランド価値を上げているというか、キープしているというか、
ハイレベルな魅力性 みたいなものを 潜在的に記憶させられます。
これって、
ファンでなくても 注目してしまう っという すごわざ なんではと思いますが ・ ・ ・ ・ ・
巨大メカ生物 !?
フランスのアート・パフォーマンス劇団 [ ラ・マシン ] による スペクタクル・アート です。
日本初上陸で、横浜開港150周年の博覧会の目玉っぽくなってます。
[ クリエイティブ・シティ ] 構想を掲げる横浜市は、
世界の創造都市をはじめ、
さまざまなネットワークや文化交流の拡大を目指すことから、
糸をつむぎ、つないで巣をつくる創造的な生命体 [ クモ ] が
シンボルとして登場したようです。
すごぉーい。 迫力ぅ~。 よくできてるぅ~。
でも、基本構造や動きは、どう見ても ただの [ ショベルカー ] でやんす。
( 10本足だけで自立して動かないと ・ ・ ・ ・ ・ )
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
同じ [ クモ ] で くらべてしまえば、
東京・六本木ヒルズ内にある [ ママン ] ( 当ブログ 2009.03.20 記事 ) のほうが、
動きはしないけど、
アートとしての フォルム や 存在感、メッセージ性 は、一枚うわてかもー。
キラキラの本家本元 ?
キラキラ・クリスタルではもうおなじみの店。
ここは、2008年に 銀座にできた フラッグシップショップ です。
ファサードは、鏡面ステンレスの集積によるデザインで、
[ クリスタル・フォレスト ] というコンセプトを、独創的に明快に表現しています。
インテリアでは、
クリスタルの 滝 や 木の枝 の シャンデリア、
クリスタルの 輝く階段、
クリスタル・ファブリック・ソファ など、
クリスタルのもつ 誌的な美しさを 純粋に体感できる場 となっています。
本質をきわだたせる シンプルなデザインながら、美しさ & おどろきの連続で、
オープン前から、各方面で 相当 話題となっていました。
このデザインは、今後 世界の主要店舗で 採用する予定(2008年時)だとか。
すご~い。
けど ・ ・ ・ ・ ・
商品自体は、
各所に現存する、この店とはぜんぜん違う、青~い壁の店のほうが
きれいに見えたりするー !!!
( 気のせい ? )
しかし、ブランド・イメージ上、こんなに店のギャップ あっていーのかしら !?



















