ジュレが悪いわけではない、これは認知症の病気による症状であること。


今朝も朝から、ゼイゼイハアハア、前足でもがいてしまうので車椅子へ。
夜中も3時ごろにゼイゼイもがいて、お水(シリンジ)オシッコ(圧迫排尿)下痢ちゃん(摘便)の処理。
次に抱き上げて、、その次は、と思うと私の体がフリーズしてしまうことがある(笑)

考えずに動こう。。

(お散歩に行ってあげたいけれど、今日はごめんね)

毎日起きている間中動きたい衝動が激しく、動くから余計に息も絶え絶えで、悪循環。


(ごめんね、洗濯機3回、回さないと間に合わないから)


今日はもうジュレの声を聞くのが辛くて、ジュレだけウッドデッキへ出してみるも。。

15分だけ目を離した隙に、さらに興奮して息がゼイゼイしすぎて、ヨダレがジュレちゃんの中で処理しきれず泡を吹いてしまい。。。

でも、前回のような吐き気はなさそうなので、

とにかく落ち着かせて、車椅子にまた乗せて。

(過呼吸気味の場合お水をあげるのは、誤嚥性肺炎の危険があるので、呼吸が落ち着いてから)

お昼寝をしたかな〜と思ったタイミングで1時間だけ出かけるも、もがきまくっていました。

背中のイボが破裂してまた流血。


(毛足の短い毛布なのに、もがいて毛玉ができていた。血も付いてしまったのでまた洗わないと。毎日このような繰り返し)


2020年4月頃から徘徊が始まり、2年近く。。
もう私自身、色々限界を超えているな〜と思うことも少なくないです。

でも、自由に動けないジュレちゃんはもっともっと辛いよね。

よく頑張って生きている!!

この2年間は振り返るだけで、その記憶に押し潰されそうになってしまう時があります。

その度に「今ここ」だけに集中しようと。
(私は無宗教ですが、瞑想の境地?)

余計なことは考えず「今、今、今、、、」
って生きていけたら、楽なのかな。。

獣医先生は、ある程度割り切ってくださいね〜とアドバイスをくださいますが、
息はずっと過呼吸気味で、目を離したら命さえ危ない時もあり、終日もがきまくる状態の子を放置できないのが現実。。

どこにそんな体力があるのだろう、と思うけれど、脳の病気なんですね。。


(頑張らせてごめんね。ジュレちゃん)


とにかく、ジュレちゃんをちょっとでも休ませてあげたい。

ジュレちゃんが悪いわけじゃないのだ。
でも病気を伴うと、これも現実の世界。

同じく愛犬の介護をされている、まろとののお母ちゃんさんのお気持ち、とてもよくわかります。。

「夜中バタバタ シニアあるある』
https://ameblo.jp/minmin4421/


⭐︎人生の転機になったとか、

そういった言葉ではないけれど、

誰かが何気なくかけてくれた言葉を、

ふと思い出して、心が軽くなったり、

ほっこりあたかい気持ちになったり。


いつもありがとうございます。


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