今日は、母の62歳の誕生日。
毎年一緒に過ごすけど、今年はどんな風にお祝いしようかと。
ミニマリズムを志す者として、
無駄やいらないものになってしまうような贈り物、
お祝いはしたくない。
というわけで、悩んだ結果
今年は母の行きたいところへ連れていくことと
おうちでのお祝いにした。
母が希望したのは、地元の植木市。
春の風物詩として、毎年この時期に開催されている。
昔は開催場所が遠かったこともあり、
母は植木市に興味はあったものの
行ったことはないらしい。
私はというと、おととしから園芸にはまり
植木市にも期間中頻繁に足を運んだ。
花が好きな母も、きっと喜ぶだろうと、
一緒に植木市の会場へ。
結果。
大はしゃぎ、大喜びしてくれた!
一緒に行ってよかったなぁ。
今年の植木市は、おしゃれな小物屋さんもあり
おいしいものもたくさんで、
見ごたえがあった。
時間が足りなくて全部見終わらなかったから
また別の日に一緒に行く予定。
夜は家で誕生日のお祝い。
食事はパートナーJが腕によりをかけて
デザートまであらかじめ作ってくれていた。
とっておきのお酒や、漆のおちょこも出して
ミニパーティー。
今日は旧正月ということもあって、
夕食のメニューは中華。
たくさん食べて、それぞれマイペースに飲んで
楽しい時間を過ごした。
誕生日プレゼントに選んだのは、
母が集めているゴールドのフォトフレームと、
これまたコレクションしている、バーバリーの小物。
サプライズは無かったかもしれないけど、
母はとても喜んでくれた。
相手の好みに合わせたお祝いやプレゼント、
それを選ぶのは簡単に見えて
相手のことをよく知らないとできないこと。
本当にほしいものをあげるのは、意外と難しい。
今年はなんとか合格かな?
誰に対しても、そんなお祝いのできるように
大切な人たちのことをよく知っていきたいと思う。