𝙞𝙣𝙨𝙩𝙖𝙜𝙧𝙖𝙢 ストーリーズ毎日更新!
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𝙒𝙚𝙗 𝙨𝙝𝙤𝙥 ⇢ 旅する羊
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母の勧めで見始めた
連続テレビ小説「おしん」
これまで母の勧めで観た作品
なにもかもに影響を受けて
生きてきたので
きっと今この年で
観ることに意味があるのだろうと
見始めたら凄まじかった・・・。
5話ですでに人生変わりそうな
予感しかないので
せっかくだからこの心情を
ブログに記録していこうと思う。
1〜3話まで
晩年のおしん(昭和)から始まり
途中から少しづつ
茅葺き屋根の
貧乏時代が映し出され
最初に涙したのは
おしんの姉2人が
9歳・11歳で学校に行かず
奉公(よそで働くこと)
に出ていて
※補足※
昔の貧乏な農家は、農作をするための土地の
地主にその年の収穫米・半分を納め
残り半分を家族で食べる分とし、
それ以外に日用品との交換を行った。
凶作の年は家族で食べる分が不足し
補うため子が働きに出た。
明治の終わりには児童福祉法がなかった。
久しぶりに休みをもらい
奉公先から帰って
家に帰って家族でいろりを囲み
とても嬉しそうな表情。
せっかくの帰省にも関わらず
母は「大根飯」しか出せないことを
子ども達に謝る。
(半分米・半分ピーナッツくらいの大きさに切った
大根を炊いたもの)
と、そのとき
奉公から帰った9歳のミツが
「腹一杯食えなくてもいいから
家族でいたい」と言うと
本当は同じ気持ちであるはずの
11歳の長女が
父さん・母さんの顔色を見て
「こら、ミツ!」と
それ以上言うんじゃない!
という声がけをする。
もう、このシーンで
ボロ泣き。
いやいや。
まだまだ少女でしょうに。
家にいたいのは
当たり前のことじゃないか。
お父さん・お母さんに
甘えたい年頃じゃないか。
毎日家族でいたいだろうに。
学校、行きたいだろうに。
おなかいっぱい食べたいだろうに。
まだまだ、わがまま言いたいだろうに。
現時点での自分が
当たり前と思っていることが
ほんの少し前の日本では
実現することが難しく
自由を謳歌した
10代の時間を振り返り
なんて贅沢をしながら
生きてきたのだと
思い知って
涙が止まらなかった。
ドラマではあるものの
実話をベースに脚本が書かれたおしん。
本当にこの暮らしが
かつての日本に存在したことを
今知れたことに
心から感謝した。
この贅沢な世界に
生きているのだから
まだまだできることは
たくさんあるし
行動を起こすための
ガッツを
早くも5話目でいただき
今このブログを書いている。
出会えてよかった。
感想
また、書きます。
耳のおともにいかがでしょう @𝙑𝙤𝙞𝙘𝙮
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