先日、16着まとめて洋服を減らし、残りでやりくりする生活を送っています。
洋服にお金をかけず、資産を増やす
自分で買った洋服は高校生・大学生のときにインポートショップで買ったハイブランドのモノが多く、それをなんと20年以上も着続けています。
ミニマリストになる前から買っては減らしを繰り返しているので、今ある子たちは20年以上売られることなくわたしに愛愛愛着されていることになります。
7年前からは買い足していないので、この7年は
- 着すぎて壊れたモノを捨てたり
- サイズアウトしたモノを売ったり
- 同じ様なデザインを減らしたり
と、減る一方です。
わたしの資産が着実に増え続けているのは、洋服のようなお金を生まないモノにお金を使わないことを徹底しているからです。
40歳を超えたら1年着ない間に、似合わなくなる
そんな先鋭たちばかりですが、毎朝しっくりこない。
それは体型の変化と加齢によって、自分の“似合う”が変わってきたからでしょう。
わたしは、昔から胃下垂で洋ナシ体型です。
キューピーちゃんとか埴輪みたいなシルエット。
それでもガリガリだったから着こなせていたデザインも、+2kgでは、垂れた膝では、ぶら下がりが強めになってきた二の腕には、たるんできたあご周りには、似合わなくなっているんですよね~。
歳と共に似合う洋服は変わるって年上の友人に言われていたけど、ここまで顕著とは!
35歳を超えたあたりから同じような変化はありましたが、頻度がもっともっと低かった。
それが40オーバーになると、袖を通すモノほとんどに違和感を覚えるようになりました。
『昔は3年ぶりに着ても似合っていた』が
『去年は似合っていたのに、今年はなんか変』になる
だからたんすの肥やしはやめて、どんどん試着してしっくりこないを間引きすれば洋服はどんどん減り、本当の意味で「着るモノなんもないなぁ。」になります。
あらためて20代の頃に買い漁ったジュエリーやブランドバッグは、換金可能でしたが、洋服を買い占めても何の得にもなりませんね。
10代・20代で洋服につぎ込んだお金で、小さな家でも1件買っておけば…
サンクコストの回収に躍起になることは、また同じ過ちを繰り返すことになるので、似合わないモノはどんどん手放していこうと思います。
週明けに洋服をまとめて売り飛ばしたわたしですが、これを機に速度は速まりそうです。
鏡の前でとっかえひっかえしなくて済む収納方法で
ちなみに洋服の数が減ると、セーターなんかを丁寧に畳んで縮小して収納する必要がなくなり、洋服の整理やクローゼットの整理が非常に楽になります。
一生懸命畳んだり、複雑な何枚も吊るせるハンガーにスカートやパンツをかけるのは、数が多いからです。
数が減ると、セーターでもハンガーにかけておき、ハンガーのバーが少しパンパンだなと思った暇なときに畳めばいいですから。
最近では、ワンピースに合わせるトップスとカーディガンも1セットで一緒に吊るしています。
朝コーディネートする時間もなくなり、洋服を相手にしなくてよくなります。
組み合わせを変えてまで、人にたくさんの洋服を持っている印象を与えても、1円の得にもなりませんからね。
ちなみに、わたしの母もそうでしたが体型の変化に焦って洋服を買いに走る人は、
- 一生モノが多く
- 散財を辞められず
- 加齢と共にからだのラインが崩れる
と思います。
体型が崩れ始めたら、隠す洋服を買うのではなく、それ以上悪化させない体験ごとにお金をつぎ込んでください。
ウエスト1つゆるいパンツを買うお金で十分近所のプールに通えますよ。
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