金曜日は、捨て活とはモノを捨てる行為を超えて自分の人生までコントロールできるようになる魔法の手段だとお伝えしました。
捨て活・ダイエット・婚活・スキルアップ、なんでもコツコツ続けるコツ①
きょうは、先週の続きです。
ミニマリストになって続けられるようになったこと
昔からブログを読んでくださっている人ならご存じだと思いますが、かつてわたしは一切自炊をしませんでした。
ミニマリストになってからも。
それが、要不要の判断を繰り返していくうちに、“わたしが毎日継続できること”が増えて、結果、今は毎日自宅飯です。
その上、老化が激しいので正しい食べ方を研究するようになり、青汁入りスムージーを毎朝飲むようになりました。
（※持ち運び可能・プラスチックタイプからコード式・ガラスタイプに変えてお手入れがかんたんに、これは非常におススメ！）
ただこの時点では、キッチンシンクを夕食タイム以外濡らすのが嫌で、青汁も夜作り置きし朝はそれを飲むだけでした。
それがこの度なんと朝に生野菜ジュースを摂取するようになりました。
買ったのはコレ！
↓
コンパクト、使いやすい、洗いやすいでとってもいい買い物をしました♡
料理が苦手なわたしは、知識がなく、１日目、生野菜や果物をミキサーにかけてどろっどろのまま飲んだのです。
こんなクソまずいものを、いくら美容のためとは継続的に飲めるわけがない！と挫折しかけましたが…
“わたしができることを続ける”のが杏流ですので、図書館で健康本を読みあさり…、結果、絞りカスが出る低速ジューサーが必要なのだと気付いたのです。
みなさんにとっては、朝炊事をするなんて当たり前だと思いますが、わたしにはあり得ないことでした。
みなさん「捨てると幸せが入ってくる～！」なんてスピリチュアルな言い方をしていますが、
- モノを捨てる
- モノの相手をしていた時間が浮く
- 新しいことを始める気がおきる
- 今までしていた悪習慣をやめて新しい習慣が身につく
- 新習慣が当たり前になり、昔の自分とは雲泥の差の暮らしになる
捨てた瞬間にしあわせが舞い込むのではなく、捨てたことにより自分が変わって自らがしあわせを掴みに行くようになるんです。
無意識のうちに。
自分の当たり前をどんどん変えてもいい
昔の習慣を手放して新しい習慣を取り入れるとは、自分の常識や当たり前がどんどん変わることを意味します。
自分のやり方・買い方・考え方・心のクセを積極的に変えようと意識しないと、人間は心理的ホメオスタシスのせいで、変わりたいと思っていても無意識に環境や行動の変化を嫌うため、そのための行動に制限がかけてしまいます。
心理的ホメオスタシスとは、現在の習慣や環境など「現状を維持したい」という心理のこと。
生活や精神に安定を与えるという意味では必要なもので、人間が生きのびるために備わってきた能力です。
しかし、逆を言えば成長や変化が全くないことになります。
なので、部屋を片付けたいとか時間に追われるのが嫌だとか、これ以上お金の苦労で惨めな思いをしたくないと思うなら、過去の習慣を思い切って捨てる決意をすること。
人生を変えるとは、多くを捨てることです。
変えたくないのなら、現状維持でいいです。
買えたい何かがあるのなら、自分の常識をどんどん捨ててみてください。
とにかくからだを動かす
最後に、机上の空論を繰り広げてすったもんだしている人、むーちゃーくーちゃ！多いです。
捨てようかなと思ったら、とりあえずごみ箱に入れてみてください。
寝られないくらい後悔するなら、ごみ箱から拾い上げれば済む話です。
- とりあえず捨ててみる
- とりあえず１つ誰かにあげてみる
- とりあえず１回腹筋してみる
- とりあえず１個売ってみる
- とりあえず１個押し付けてきた人に返してみる
とりあえずのアクションが絶対に必要です。
- 低血圧で朝の全校集会でよく倒れていたわたしが週２回朝自宅でアシュタンガヨガをし
- 毎朝、生野菜ジュースを作り
- 中学からタクシーで通っていたわたしが、歩くようになり
- 毎晩外食していたのが、毎晩家で食べるようになりました。
全部、『こうしよう！』と決めたことではなく、自分の好きに敏感になってその好きに近づくためにとりあえずしてみたことが、新しい自分の常識となっただけです。
とりあえずの行動を見くびることなく、どんどん理想のライフスタイルに近づいていってくださいね！
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