あったかくなると、拭き掃除がしやすくなるのでタオル類や掃除グッズがどんどん減っていって気持ちいい~毎日です♡

 

きょうは、捨てるモノが湧いて出てくるミニマリストの日常のお話です。

 

モノが溜まらないのは、入り口から出口までの道筋がきちんとあるから。

 

何も難しいことはなく、ただただ捨てるコトが当たり前になっているから家がキレイだけです。

 

捨てるクセづけの参考にしてください。

 

 

 

捨てて困ったモノ・コトはない

 

捨てようか躊躇している人に一番尋ねられることですが、捨てて困ったモノは本当にありません。

 

捨てなければよかった!と思ったモノも、1つ以外は記憶に残っていないので、あったかもしれませんが忘れるくらい大したモノではないということです。

 

記憶している1つは、ハンガーラックです。

 

毎朝、布団をハンガーラックに掛けて干しているのですが、家族の部屋にもあれば便利だったかなと思ったからです。

 

 

ただ、家族の部屋ではおしゃれな椅子に布団をかけているので、なくても困っていないし買いなおしてもいません。

 

捨て始める前からミニマリストに「後悔しない?困ったことない?」と聞きまくるのは、捨てなくていい理由を、行動に移さない言い訳を考えているだけです。

 

その発想が出たら、「おっ!自分めんどくさがってるね。やばいぞ!」と思って、気持ちを切り替えてください。

 

 

 

使い切ったら決断が減る

 

靴下やシャツに穴が開いても、上手に縫えばまだ使えるってことはわかっています。

 

ただ、みなさんのように衣装持ちだったり、親戚からお下がりが垂れ流されている状態でそんなことをしていたら、一生モノは増える一方です。

 

自分の中で、けじめをつけるタイミングを決めておきましょう。

 

  • 穴が開いたら下着類は雑巾にして捨てる
  • 履いていて、雨がしみ込んできたら靴は捨てる
  • 合成の靴、経年劣化でインソールの皮がもろもろ取れてきたら捨てる
  • 着辛いせいで、肩が凝りマッサージへ行くなど二次出費が出るモノは捨てる

 

タイミングを決めてやると、10年以上履いていない靴が下駄箱に突っ込まれ続けていることもなくなります。

 

汚部屋の最初のきっかけは、ごみを捨てないから。

 

これだけですからね。

 

けじめをつけるタイミングを自分で決めさえしていれば、修理して使おうか、売ろうか、誰か自分より貧乏な人にあげようか、そんなことを考える時間もなくなります。

 

ごみとなったモノを人にあげる必要はありませんから。

 

 

 

1つのモノを破壊するクセをつける

 

祖母・父・わたしが1つのモノを大事に大事に使い続けるタイプです。

 

もったいないからと使わないのではなく、毎日使いまくるタイプ。

 

先日、父が仕事中に靴の底がパカっと割れたと言って、靴を捨てていました。笑

 

この時代、そこまで履いてもらえる靴もしあわせモノでしょう。

 

1つのモノを使い続けると、必ず破壊される日が早めにやって来るので、どんどんモノが減ります。

 

まだ使えるモノを捨てるのが嫌な人こそ、同じパンツ・靴下・洋服・靴・バッグ・ハンカチを毎日毎日使い続けてみてください。

 

1シーズンでちゃんとみるみる劣化して捨てるしかなくなります。

 

使うモノを減らすと、毎日手入れせねばならぬモノも減るので、その快適さも同時に味わってください。

 

モノが少ないと、洗濯も洗い物も後片付けもベッドシーツの洗濯も、こんなに簡単なんだー!!!と感激しますから。

 

 

 

使わなきゃ適量もわからん

 

ポスターをぶら下げる専用クリップをたくさん捨てました。

 

仕事でポスターをぶら下げる予定があり、保管していたのですが、適量がわからなかったのです。

 

やっとポスターを設置することになり、いざ専用グッズを使ってみると、持ちすぎていることが判明。

 

やっぱり使ってみようとしなければ、適量もへったくれもわかったもんじゃありません。

 

何となくこれくらいいるだろうと思っているモノの9割が持ちすぎです。

 

何となく入っている食器や洋服や靴やバッグがそうです。

 

適量チェックは必ず行ってください。

 

見て眺めるだけは適量はわかりません。

 

出して使ってみる。

 

 

 

日常の当たり前文化は変わる

 

宛名ラベル。

 

昔は、郵便物が多かったので、取引先の宛名ラベルを作成して毎月ペッぺッと貼っては発送していました。

 

近年の郵便料金の値上げに続き、また来年度から値上がりするとのニュースを聞いて、一切の郵便物をやめたわたし。(デジタル化!)

 

この宛名ラベルもいらんなってことで、捨てました。

 

もったいないので、デスクのごみ取りに・おりものシートを捨てるときのテープにと使ってから捨てていますが。

 

昔の慣習でやり続けている無駄なことってあります。

 

宛名ラベルも、

  1. わざわざシール紙(結構高い)を買って、
  2. 印刷して(印刷にもお金がかかる)、
  3. 切って(手間がかかる)、
  4. 保管して(場所を取られる)、

使っていました。

 

1つの習慣を持つとこんなに行程が増えます。

 

ただですね、

 

わたし字がきれいんですよね。

 

別にシール貼らんでも手書きでよくない?

 

誰が宛名ラベル必要と考えた?

 

企業郵便物は、ラベルが当たり前だから?

 

こういういらない文化はどんどん手放していってください。

 

日常の当たり前文化は日々変化するモノです。

 

おばあちゃんやお母さんがしていたことを自分はしなくていいし、何か家事が増えたら、その分減らすコトを見つける。

 

もっともっと女性が、自分だけの優雅な時間を過ごせることを祈っています。

 

 

 

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