お金をかけるのに“チープ”な自分に仕上がる不思議

 

「おしゃれにお金がかかるわ~。」って言っていた20代の頃の自分、『チープだったなぁ…。』と今は思います。

 

  • ゴテゴテしたジェルネイルに
  • カラーで傷んだキシキシの茶髪
  • フットジェル、半分取れた地爪は変色・変形し
  • まつエクはあっち向いたりこっち向いたり
  • 無理している10cmヒールは、歩き方が悪いせいで変なすり減り方してるし
  • 飲みすぎ・寝不足でお肌につや感はない
  • 手入れが行き届いていないせいで、シミが取れない何かを着ていたり

 

思い返すと、貴重な休みを“美容デー”と称して、サロン巡りをしていたのに、満足いくような優雅さや気品さとは程遠い自分でした。

 

生活習慣や運動習慣、食生活など一切無視して、足すばかりの過剰な美容法は、かえって自分を安物に見せます。

 

 

 

本当のおしゃれさんは、あまりお金をかけないもの

 

本当のおしゃれな人は、案外お金をかけていないものです。

 

  1. シャンとした姿勢
  2. 清潔な身なり
  3. 内面からくる笑顔

 

これさえ揃えば品がオーラとなり、人を包み込むため、なんとなく素敵な人になります.

 

よく人を表す表現で「絶世の美女ってわけではないんだけど、ほがらかな人で素敵な女性」など言いますよね。

 

要は、顔の造作だけでその人の魅力やおしゃれさは決まりません。

 

ブログでは何度も書いていますが、水野美紀さん似の美人な友人が昔いました。

 

彼女は食べるときや話すとき、すべての行動時の姿勢が変なため、コメディアンにしか見えず、全くキレイオーラはありませんでした。笑

 

田中みな実さんが愛用しているアイライナーを買っても、素敵な女性には1日にしてならずなんです。(※杏、先日ラブライナー買ってしまった。)

 

日ごろの行動や思考が、未来の自分の顔や雰囲気やオーラを作ります。

 

 

 

お金をかけるなら、今までと違うことに使ってみる

 

 

おしゃれをするために、お金をかけているとしたら、意識するところを一旦変えて、姿勢・清潔・笑顔に意識を向けてみてください。

 

周りの美人さんがお金をかけているように見えるのは、まだまだ物質主義で物事や人を判断しているあなたが同類のタイプを周りに置いているからです。

 

わたしも20代の頃に周りにいた先輩は

「この年になったら、これくらいのモノは持って身につけないとカッコ悪いから。」という言い訳をもとに、高級ジュエリーなんかを持っている人が多くいました。

 

ミニマリストになってから、周りにそういった部類の人は見事にいなくなりました。

 

ブランド物を普通に持って使っていても、過剰な意識がそこに向かないのです。

 

姿勢・清潔・笑顔に意識が向いたら、お金をかけるところが違うことに気づくでしょう。

 

  • 過剰な化粧品代は、からだを鍛えるジムやピラティス代に
  • 不潔に見えるカラーリング代は、内面からつや髪にするために野菜などのからだを整える食事代に
  • とっかえひっかえしていた洋服代は、質のいい睡眠のための寝具代や心を潤すエンターテイメント代に

こうやって生活していると、自分なりの金銭感覚も養われてきますから、お金も自然と貯まるようになりますよ。

 

  • 自然に無駄な体重が落ちて
  • 自然に自由な時間が増えて
  • 自然と買い物に意識が向かなくなるまで

続けてみてください。

 

快適な毎日ですよ。

 

そして気がついたら、『シャネルのセーターを着ているから素敵なあなた』から、『ユニクロでもシャネルに見えてしまう素敵なあなた』に変わっています。

 

 

 

買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room

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