何かに長けている人でも、その道の優秀なコーチになれるかというとそうではありません。

 

自分の才能を最大限発揮できる人は、必ず優秀な人材を育てられる、とは限りませんよね。

 

同じことが家庭内でも起こっていることが非常に多く見受けられます。

 

協力的でない家族に対して不満を持っている割に、全部自分でしてしまう人は、きょうから家族を巻き込む癖をつけてください。

 

 

 

遠慮する必要のないこと

 

自分の感情で周りを巻き込むことは、トラブルメーカーやエナジーバンパイアになってしまいますが、全員共通の事案に関して全員で処理するのは当たり前のことです。

 

お子さんがまだ学業優先で、家事はお母さんの役目だとしても、全員で使っている場所をあえて汚していい権利はないのです。

 

それは旦那さんも同じです。

 

外でトイレを使ったら“キレイに使っていただいてありがとうございます”と貼り紙があります。

 

つまり、共同で使うモノは、掃除士がちゃんといる施設であろうと、キレイすにするのはエチケットのレベルで当たり前だからです。

 

『汚した人が後で使う人が不快に思わない程度に、片づけてね。』は常識なので、誰に遠慮することもなく、どんどん言った方がいいでしょう。

 

友だちとお泊りするくらいの年齢から、明らかに家での教育がばれます。

 

子どもが、友だちに嫌がられないためにも大事な教育です。

 

 

 

あなたは家の中で一番優秀なボスだと認識する

 

拭き方一つにしてもしまい方一つにしても、我が家ではわたしが一番優秀です。

 

みなさんも、きっと家族の中で一番優秀な人です。

 

そんな人が、一番に汚れに気づいてしまうのは仕方のないことですが、それを自分で処理してしまうのは、ちょっと!待ったーっ!!です。

 

それを自分で解決してしまっていては、いつまで経っても家族が率先して汚れを取る作業をしません。

 

気づいたときにやってしまった方が楽なのは重々承知していますが、あえて、汚した本人に汚し具合を確認してもらって自ら処理してもらうようにしましょう。

 

先日朝、冷蔵庫から青汁を出したら

 

 

う~ん、青汁の跡が。

 

わたしも初日は思わず自分で拭いてしまったのですが、2日連続だったので、家族が帰ってくるまであえて掃除せず、そのままにしておきました。

 

怒るのではなく確認してください。

 

なんでこんなことになったの?と

 

自覚してくれたら、蓋の締め方が悪かったやらなんやかんやの理由を発見して改善されます。

 

きょうからすることは、

  1. 自分は〇〇家で一番優秀な社長であることを認識する
  2. 自分のためにも部下のためにも育てるために、仕事を与える

 

この2つです。

 

家族が寝静まったあとに、1人もくもくと家事をこなしている頑張り屋さんのお母さんこそ、実践してください。

 

家庭でも社内でも同じことですよ。

 

 

 

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