<注意事項>(全ページ共通)

(必ず読んでください。)

 

⚫︎いろいろと注文の多いクリニックのため、理解できない方は受診しないでください

①当院は主に他院で改善しなかったり、断られた方を診療しています。

初めての(他院で診察も治療も受けたことがない)方でも受診できますが、先に大学病院の名医や権威を受診することをおすすめします。

(当院では(ひどい)重症例や難治例を優先的に治療していますので、軽症例は大学病院を受診してください。)

本当に困っている方のみ受診してください。

(完全予約制)

②治療には多大なエネルギーを要し、質問に回答するエネルギーを治療に注ぎたいため(体力的にいつまで続けられるか分からないため)、質問には一切回答していません。

大切なことは全て、公式サイト(A)やこの専門サイト(B)に書いてありますし、治療を受ける場合は詳しく解説したプリントを渡しています。

(それ以外は自己判断で大丈夫ですので、質問されても『自己判断で大丈夫です。』としか答えようがありません。)

(ルールを守れない場合は診療を断っています。)

③診療の質を維持するため(じっくり丁寧に治療したいため)、診療を制限しています。

詳しくは(初診や久しぶりに受診する場合は特に)専門サイト(B)の『方針』ページをご覧ください。

 

⚫︎不快に思われる方もいるかもしれませんが、あまりにも度を越しているため、書くことにしました。

グーグル、ツイッター、掲示板、口コミサイトなどに、いくつも(一ヶ所に複数)書き込んでいるのは、全て同一人物です。

治療前の写真を確認しましたが、傷跡の凹みは元々あったものですし、赤みは治療前の方がひどいくらいです。

『診察してくれないと書き込む』というような脅迫メールを送ってきたり、『治療前の写真を送ってくれたら、もう連絡しない』とメールしてきて、写真を送ってからも何度もメールや電話をしてきたため、恐怖を感じて、連絡に応じないようにした次第です。
 

 

『基本』ページ

 

 

症状なく、見た目の問題

 

汗管腫とは、汗を出す管(エクリン汗腺)が増殖して隆起した良性腫瘍です。

 

たまに、かゆいという方がいますが、基本的にかゆみ、痛み、赤みなどの症状はなく、ブツブツとした見た目の問題のみです。

 

また、うつること(感染性)もありません。

 

米粒くらい(プツプツ)の大きさで(連なって面状になることも)、肌色〜淡い褐色です。

(顔以外の場合は褐色(茶色)が多いです。)

 

 

皮膚深くまで存在

 

表面的には凸の部分しか見えませんが、実際は皮膚深くまで存在しています。

 

 

なぜか女性に多い、まぶたに多い

 

原因不明のため、残念ながら予防法はありません。

 

なぜか、女性に多く、男性には少ないです。

 

子供に発症することもあります。

 

ときどき、母親も汗管腫(稗粒腫、エクリン汗嚢腫)という方がいますが、遺伝性ははっきりしていません。

 

まぶた(目の下、目の上、目の周り、目尻、目元)に多く、眉間、こめかみ、おでこ(額)、あご(顎)、口元、ほお(頰)、首やデコルテ、脇や腹部など体にも発症します。

 

芸能人や有名人の写真、『ヤフー知恵袋』などの質問サイトで気付く人もいるようです。

 

 

老化ではない

 

老化なら誰にでも発症するはずですが、そうではありません。

 

ストレス、洗顔方法、スキンケアも基本的に関係ありません。

 

10代から発症する人や40代から発症する人もいます。

 

老化ではないので増え続けることはありません。

 

ある程度まで増えていって、高止まりします。

 

ただし、自然治癒することはありませんし、自分で治す(針で潰す)のは無理です。

 

 

常に存在するか?

 

汗管腫や稗粒腫は汗をかかなくても(暑くなくても)、常に存在します。

(汗管腫は放っておいても、消えることはありませんが、稗粒腫は自然と内容物が出て、消えることがあります。)

 

エクリン汗嚢腫は汗をかくと(暑くなると)ぷつぷつが明らかに増えて、汗が引くと(涼しくなると)消えます。

(消えずに小さくなるだけのこともあります。)

 

 

赤ら顔や『 酒さ』とは違う

 

汗管腫(稗粒腫、エクリン汗嚢腫)は、赤ら顔や酒さ(しゅさ)という疾患とは違って、基本的に『赤み』はありません。

(気になって触りすぎると、赤くなることがありますが。)

 

また、『目の下のクマ』とも違います。

 

 

漢字や読み方が難しい

 

汗管腫は、汗管種、汗肝腫、汗肝種、汗菅腫、汗菅種、汗官腫、汗官種、管汗腫、管肝腫、管汗種、管肝種、肝管腫、肝管種、肝汗腫、肝汗種 、肝菅腫、肝菅種、肝官腫、肝官種、汗腺腫、汗孔腫、汗管癌というように間違えやすいようです。

ちなみに、英語では『sryngoma(シリンゴーマ)』、中国語では『汗管瘤』です。

 

稗粒腫は、稗粒種、牌粒腫、牌粒種、脾粒腫、脾粒種というように間違えやすいようです。

ちなみに、英語では『milium(ミリウム)』です。

 

エクリン汗嚢腫は、エクリン汗囊腫、エクリン汗囊種、エクリン肝囊腫、エクリン肝囊種、エクリン汗嚢種、エクリン肝嚢腫、エクリン肝嚢種というように間違えやすいようです。

 

 

いずれにせよ、『かんかんしゅ』、『エクリンかんのうしゅ』、『はいりゅうしゅ、ひりゅうしゅ』と書ければ、問題ありません。

 

 

稗粒腫(はいりゅうしゅ、ひりゅうしゅ、ミリウム)

 

 

稗粒腫(はい粒腫、ひ粒腫)とは、皮膚にできた袋状のものに角質などが溜まった良性腫瘍です。

 

原因不明ですが、外傷やヤケドなどの炎症後にできることがあります。

 

まぶたに多いですが、頬、おでこ、こめかみ、眉間、口周りなどにも発症します。

 

米粒くらい(ボツボツ)の大きさで(連なって面状になることも)、白色〜肌色です。

 

汗管腫と見分け方が困難なことがあります。

 

世間では『脂肪の塊』などと言われているようです。

 

白い内容物を排出するだけでは袋が残っているため、角質がたまって何回も再発を繰り返します。

 

汗管腫と同様の治療をしますので、詳しくは各ページをご覧ください。

 

 

エクリン汗嚢腫(エクリンかんのうしゅ)

 

 

エクリン汗嚢腫(エクリン汗のうしゅ)とは、汗を出す管(エクリン汗腺)が袋状(水風船のよう)になった良性腫瘍です。

 

原因不明で、女性に多く、遺伝性ははっきりしていません。

 

汗をかいたとき(暑いとき、入浴後、夏場だけなど)に悪化し、汗をかかないとき(寒いとき)に目立たなくなります。

(消えずに小さくなるだけのこともあります。)

 

まぶたに多いですが、顔中に多発することがあります。

 

米粒くらい(ポツポツ)の大きさで、半透明〜肌色です。

 

汗管腫と見分け方が困難なことがあります。

 

独自の方法でエクリン汗嚢腫を出現させますので、いつでもご予約ください。

 

汗管腫と同様の治療をしますので、詳しくは各ページをご覧ください。

 

名前が似ていますが、『エクリン汗孔腫(かんこうしゅ)』は足の裏や手の平に好発する暗赤色の腫瘍です。

(エクリン汗孔癌は、エクリン汗孔腫が悪性化したものです。)

 

アポクリン汗嚢腫』は中高年のまぶたに多いですが、光沢があって単発性です。

 

また、『エクリン汗腺腫』、『エクリン汗管腫』、『エクリン肝囊胞』、『エクリン管嚢腫』という疾患は存在しません。

 

 

『放ったらかし』の病気

 

日々、汗管腫(稗粒腫、エクリン汗嚢腫)を治療していますが、本当に不思議な病気だと思います。

 

なぜか女性に多く、よりによって一番目立つ目の下に多く発症します。

 

ファンデーションでも隠せないため、女性にとっては深刻だと思います。

(男性でも深刻ですが。。。)

 

マイナーな病気で、命に関わらないため、『放ったらかし』にされているのが実情です。

(こういう病気は知らないだけで、他にもたくさんあります。)

 

 

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関西 大宮

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