セリアで売っている山田化学のミニチュア事務机1/12、100円で良く出来ているみたいです。
これ引き出しはありますが、開くことはありません。
そこで引き出しを開くように改造し、そしてもう一つ手を加えようと思う。
3つのパーツに分解できます。
右の引き出しの中にはレールみたいなのがありますが、レールではないようで、ただの補強でしょうか?
よく見てたらこれ直角じゃない、やや斜めに出来ていた・・・
凄く斜め・・・
天板の方はほぼ直角でした。
引き出しを開くようにするため、不用な部分の切り取りし、適切な高さにレールを付けます。
3分割、左の引き出しも切り取り、プラ板で箱上にしていきます。
不用なボールペンの先端側と、プラモデルパーツと、真鍮線と、小さなネジを使い、デスクライトを作りました。
全てのパーツを塗装し完成。
引き出しは全て開閉可能です。
デスクライトは4か所可動します。
ただ可動するだけではありません。
なんとLEDが付いており、そこから2本の線が出ているので、当然光ります。
電源は下の引き出しを電池ボックスに改造、単4電池2本を入れます。
電池の金具は銅板から製作。
スペースの関係上、普通はボタン電池などで光らせるのが一般的かもですが、これに使うボタン電池ないし、よく使う電池の方が使いやすいし、単4が何とか入るサイズなのでこれなのです。
光量もちょうどいい、スイッチはありませんので、電池の抜き差しでON・OFFになります。
LED側の方に自作のスイッチを付けようとしましたが断念、取り付けようと思えば何とかなると思いますが、時間もかかるのでやめました。
本体は110円なのにデスクライトを作ったら素晴らしいものが出来た。
扉を開く改造をしている人は他にもいましたが、こんなライトを作った人はいないのでは?