こんにちは！
スイス在住のブランドプロデューサー、たかとりゆりこです。
今週末も最高の天気が続いているスイス♡
今日は25度！少し動いたら汗ばむ陽気でした。
夕方ごろには秋風がふいてきて・・・
秋だ・・・
本日は地元の農家さんがやっている花やと
野菜やさんにいってきました。
昔ながらの建物。
値段が安い！し、花も豊富。
営業時間がめちゃくちゃ短いので
ここがオープンすると車の行列ができる人気店
なぜスイス？？
今日は、
そもそも、なぜ私がスイスにいるのか？！
という話をしたいと思います。
これは
先日平光花蓮さんと一緒にライブしたときに
花蓮さんと視聴者さんに聞かれて、
そっか！みんなそこに興味あるのか？！と
いやいや〜
前のブログに書いたはずなんですよねー
くわしくはこちら
あれ？待てよ？
読み返したけど、
あんまりそこはディープに触れられてなかった
初期にかいたブログのクオリティの劣悪さよ😂
スイスにいる理由
ということで
改めてここに書きますと、
理由は結婚のためです。
そういえば結婚したの、9月だった。。。
式を終えてたくさんのバラをいただいたな。
私は一度会社員時代に
海外出張を年に4回以上していたのですが
そのころから
仕事でスイスにはよく来ていました。
そのときに知り合った友人
それが今の夫です。
人生の大きな決断
1年ほど日本とヨーロッパの遠距離を
しておりましたが、
離れているのはまずいと思い、
（遠距離で一回目の結婚生活を
だめにしてしまった経験があり(T_T)）
一緒になることを決意。
大好きだった会社を辞めるのにも
とても勇気がいりました。
これまでのキャリアを捨てて海外に住む。
↓モデルのマネ😂 楽しかったな〜
↑
このころはちょうど
プライベートと仕事の間で
絶賛悩んでいたとき。
当時は、ちょうど母のガンが発見され
家族を日本において
海外へ旅立つ自信がない。
自分が20代だったら
「いってきます！」と
両手をあげて旅立つことが
できたのですが、
自分が歳を取るとそういうわけにもいかない
若いときにどんどん
海外を見たほうがいいですよね〜
しみじみ・・・・
↓スイスの元同僚と。
家族の思いもあったけど‥
案の定、
両親に、海外移住について打ち明けたときには
父が
「母さんがこんなときに。
俺たちを見捨てるのか？」と
小声でつぶやいたことを忘れません。
それくらい
彼らにとって
海外というのは
遠い離れたもので。
特にヨーロッパは10時間以上
飛行機に乗らなくてはならないし
気軽に行き来できるようになったとはいえ
娘が遠くに行ってしまう
寂しさがあったのだと思います。
それでも
周りの大事な友人や
両親も
そんな私を叱り、心配しつつも
共通していたメッセージは
自分の人生を生きる、ということ。
もう、ここまで書いてて号泣だわ
自分がしあわせであることが
みんなのしあわせだって言ってくれたこと、
いまでも忘れません。
今となっては
そのとき苦しんでくだした決断も
笑い話となって
こうやって他にお話できています。
母は他界しましたが
お陰様で家族とは連絡も取り合い
仲良くやっています。
（お互い年をとって色々ありますが！）
自分の人生を歩むということ
こうやって振り返って
改めて思うのは。
誰かの目を気にして
がまんしてあのまま会社にいたら
もちろん楽しい仕事や仲間たちに
囲まれで続けて仕事をしていたでしょう。
ただ
こんなコロナになって
会社にもいけず一人で
家でバリバリしていたら
どんな気持ちだったか？
これまでみたいにやりがいをもって
モチベーション高くキープできていたか？
もしかしたら定年45歳で足切りになって
会社がなくなっていたら？
親のことを心配して
ずっと日本にいたら
親が死んで、彼らがいなくなったあとの
自分の人生は？
そう思うと
すべて自分の決断で
今に至るってことを痛感するとともに
自分の決断は間違ってなかった！
と納得できるんです。
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