父は高血圧で、月に1回、かかりつけ医に診て貰っている。


今月も付き添った。

血圧が、寒くなり130〜140台になって来た。


まぁ、測定方法にも問題はあるし、正確かどうかは、疑問もあるけども滝汗


先生は、もう少し血圧下げたいから、薬を変えよう。今のアムロジピンが入った配合錠になった。


薬局に行くと、父がついて来ていない。ん?と、駐車場に視線を向けると私の車の前に立っている。


私が、薬局中から、車の鍵を開けて、合図した。


父、何を思ったのか小走りで薬局の中へ来た。


私「どうしたの?何やってるの?鍵開けたよ!」


父「あぁ。お金お金。」


なぜ、貴方は駐車場にいたの?なぜ、突如入って来たの?行動が謎すぎる真顔



帰ってから、父が新しい薬を母に見せる。


母「薬が大きくなったね。」


父「血圧がちょっと高いから、この薬だって。」


母「やっぱり高かったんだ。そうだと思った、大きな薬になったもん、今までより大きいもんね!」


父「うん。」


いや、大きいとか小さいじゃなくて、名前も違う薬だよ?


二人は、どこまで分かっているのか…


あと1週間以上、残薬がある。ひとまず、1週間飲んだら、新しい薬をスタートさせたら?と伝えたが。


父「あと4日飲んだら、貰った薬にしよう!」


なぜあと4日なの?その、よく分からない根拠は、何なんだ…


昼ごはんを食べた。ふと、父を見たら血圧計を巻いている。


あっ!朝の血圧書いてないじゃないか!

って事は、今の測定を朝分にするつもりか!!


こんなに、大掃除した後に、測る気かーゲロー



しかも、洗面所の網戸を外して、父に渡したが、洗い方をこの一年で、忘れたらしい。


結果、母に指導を受けながら、父がやる。



父「えっと、この部屋はなんて言うんだっけ?」


私「え?あっ、洗面所だよ。」


父「あっ、洗面所か!」


大丈夫か、父よ滝汗