今、てんかんは落ち着いている長女ですが、
もう一つの持病(?)である「尖足」は相変わらず、
絶賛尖足歩行中です。
長女の尖足については、度々触れていますが1歳2か月からずーっと
尖足歩行。
現在10歳11か月の長女の足。
「幅広、甲高でかかとが小さい」
いつもの長女は、
「この状態が、一番楽な状態」
常に5~7センチの高さで立つ、歩く。
でも、
「かかとをつくことは出来る」
最近また身長が伸びてきていることもあり、
尖足状態が強くなっています。
先週、尖足の方も最後の受診に行ってきました。
リハも受けましたが、やはり
「可動域は変わらない(硬くはなっていない)けれど、
尖足状態は強くなっています」と。
主治医も、
「う~ん・・・無理じゃ~今する治療がないわ~!!」と(笑)
そう、無いんです。やっぱり。
本来体重が50kgくらいになったら、多分尖足にはなれないのでしょうが・・・
長女の場合、体重が増える前にふくらはぎの筋力がつくようで、
結果、体重が増えないうえに尖足は強くなるのです。
ご存知のように(?)
長女は、すんごく良く食べます。
すんごい食欲ですが(笑)
尖足歩行故に、代謝がよすぎるのか体重は増えない!
(うらやましい限り)
主治医曰はく
「毎日持久走しているようなもんじゃしな~」
やはり、本人が困ったら手術。
(成長が止まるであろう、高校生くらい)
困らなければハイヒール(笑)
笑いごとの様ですが、これしか今の所ないんですよね~
一番いいのは、本人の自覚ですが
きつい、辛いこと(かかとを下ろして歩く)を毎日するのは
大人でも出来ないですよね。
うーーーん( ̄Д ̄;;
悩ましい。
子ども医療センターに主治医の知り合いのドクターがいるらしく
「紹介状書いとくわ。
{変わった尖足行くけ~}って!!」と♪
言葉は乱暴だけど(笑)、長女は主治医が好きでした。
お礼を言って、診察室を出ました。
長女の尖足問題も、解決はまだまだ先の様です・・・。
毎日「背中が痛いよう。ふくらはぎが痛いよう。ひざが痛いよう。」と
嘆く長女の姿は、本当にかわいそうで。
私にできるのは、軽いマッサージ程度です。
無力ですが、長女がこの先自分で自分の体の事を考えて
していくであろう選択を一緒に考えていきたいと思います。
今日は少し寒さも和らぎました。
今週ももう木曜日。
明日もみんな元気に過ごせますように。
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