早いものでもう2月。
水曜日の今日は、朝機嫌よく起きて元気に登校した長女。
しかし、今週はあまり調子がよろしくないのです。
まず月曜日。
午後2時過ぎに学校から連絡アリ。
「2時間目の終わりごろに頭痛がおきて、体温は35,5℃でした。お薬を飲んで
昼休みから保健室で休まれています。もう少し寝かせてあげたほうがいいと思うので
5時間目終了後位に、お迎えをお願いしたいのですが・・・」と。
何て優しいお言葉!
本当に長女の担任の先生は、優しくあたたかく、
長女の事を考えてくれる先生なのです!
そして、お迎えに行くと・・・
保健室のベッドでジャンパーを着て、微動だにせず
私にも気づかず眠りこけている眠り姫長女。
肩をトントンと叩いて起こすも、本人多分夢の中なんじゃ…と言うほどの
寝ぼけ具合。
この状態は、4年前初めての発作で意識消失を伴った時に似ていて
ちょっと心がざわつきました。
少しすると起きた状態になったので、一安心。
ちょうど帰宅時間だった次女もついでに連れて帰りました。
車の中はすっかり元気で絶好調の長女です。
帰宅後は体温36.4℃。
宿題も済ませてひたすら遊んでいました。
昨日は学校からの連絡もなく、安心していたら
夜7時過ぎに急に顔色が悪くなりました。
「頭痛い・・・」と言いそこからは食事もあまりとれず、
生気のない表情で横たわっていました。
家ということもあり、断固として鎮痛剤は飲まずに耐える長女の姿が
親として辛い。
何とか夜のてんかんのお薬を飲ませ、お風呂にも入れずに眠りました。
体温35,4℃血圧87-46
やはり鎮痛剤を飲まないと、眠りにつくまでの2時間は痛みが持続していました。
う~ん・・・。
鎮痛薬を飲んでも飲まなくても、日常生活に支障がある。
週に2,3回くらいの頻度とはいえ、一回一回の状態がひどい。
う~ん・・・。
考えた末に、主治医に連絡してみました。
「そりゃいけんね~!やっぱりブルフェンは眠気の副作用の報告はほとんど
なくて、一番眠くならないんやけどね~体温も血圧もすごく低いね。
考えられるとしたら、ブルフェンとかカロナールとかは鎮痛薬だけど解熱の作用も
あるから、偏頭痛で体温が下がっているところにさらに体温が下がろうとして
眠っているのかもしれんね。う~ん・・・。てんかんとの区別もしたいから、偏頭痛が
おきた時の体温と出来たら血圧も測って。あと、朝だけにしていた偏頭痛薬ミグシスを
夜も飲むようにしてみて。あと、外来の予約を一週間早めようかね~」
約20分もの間、お話しして頂きました。
本当にありがたいです。
早速今日から、ランドセルにマイ血圧計を入れていきました。
せっかく「学校が楽しい!」と思っている長女が元気に過ごせるように、
頭痛に恐れることなく過ごせるように願っています。
今頃は、給食を食べているかしら?
大好きな子と楽しく話しているかしら?
笑顔の「ただいまー!」が聞けますように。