学校との話し合い・・・ | 明日も元気ですごせますように!

今日は夕方から、学校へ話に行きました。

内容は、「ボトックスを受ける事」について。

今後考えられる状態や、夏休みの入園のことなど。


担任の先生、養護の先生、教頭先生と話をしました。

先生方の質問や配慮の有無など話し、長女が安全に生活できるように

気をつけて見守って頂けるそうです。


今日の話し合いには、主人も同席しました。

実は、昨日ちょっと残念な出来事があったからです。


昨日帰宅した長女の様子が暗く、泣きだしたので話をきくと、

朝会の後、教室へ戻っていた時の事。

長女は、何度も階段から落ちたことが怖くて、手すりを握って一歩一歩

ゆっくり階段を上ります。

お友達は先に上っていったので、いつも通りゆっくりあがっていると、

後ろから低学年を連れた、別の学年の先生が来られたそうです。

そして、長女に「右側を歩きなさい!」と怒って言われたとの事。

手すりは左側にしかないので、長女は左側を歩いていたそうなのですが

その先生は続けて「右も分からんのか!」と怒鳴って生徒たちを連れて

上がって行かれたとか。(女の先生です)


自分の身を守るために、左側の手すりを持って歩いていた長女。

その後一人で涙を堪えながら、ゆっくり教室まで帰ったそうです。


その話を長女から主人と一緒に聞きながら、あまりに先生の対応が酷い。

長女がふざけていたのならともかく、

「何故そうしているのか」

と聞きもせず、「右側を歩いていない長女」「ルールを守っていない長女」に対して

ある意味ヒステリックに怒って言い捨てて行かれた事は、

「先生」がすることなのか?という思いでいっぱいになりました。


その時の長女の気持ち、様子、状況を思うと

胸が張り裂けそうになります。

腹が煮えくり返ります。


主人とも話をして、ここは主人と共に話をしに行くべきだと判断しました。


一連の流れを話した後、主人が言いました。

「このことに関しては、謝ってほしいとかクレームではありません。

長女だけではなく、季節柄、熱中症などで具合が悪くて手すりを握って

階段を使っている子もいるかもしれない。

単にルールだからというのではなく、子どもの様子を

見て声をかけるとか、どうしたのかな?と考えて欲しいのです。」と。


3人の先生方は真摯に受け止めて下さり、全職員に話をして

下さるそうです。


長女の尖足は、見た感じではきっと分かりません。

先生方には、「目で見えることが全てではない」という事を

分かってほしいなと思うのです。

少なくとも長女は、その先生の心無い言葉に

とても傷つき辛く悲しい思いをしたのですから・・・。


長女には

「もう大丈夫だよ。先生たちも分かってくれたよ!

安心して学校に行きなさい♪」という事と、

「今回みたいに何かあったら、お父さんとお母さんはあなたのことを

全力で守るよ!」という事を伝えました。


長女は笑顔で、明日のプールを楽しみに眠りました。

夏休みまであと一週間とちょっと。

楽しい気持ちで過ごせることを願います。


明日もプール付き添います♪

明日もみんな元気に過ごせますように。